ケンカの後始末はユウタロウがしてくれたよ

ケンカした翌日、自分の感情を感じながらお店で眈々とすることをこなし帰宅。

ケンカから見せられた私のココロ

クライアントさんの仕事を終えて先に帰宅してたヤスくん。

いつも通りに晩御飯ができててユウタロウと迎え入れてくれたよ。

『チエちゃん、おかえり～』

こういうとき、子どものありのままの姿に救われる。

食事しながら冷静に話し合いが始まってね。

分かったかのように先に食事終わらせてブロックで遊び始めるユウタロウ。

ヤスくんの素直さに私はどれだけ救われてるだろ～なってつくづく感じたよ。

人間素直が一番だね

ヤスくんのブログダメだって…

そしてね、私たちの中でチャンと話し合いが済んだあと『シーシー』とトイレに連れてかれた。

でも座ってもオシッコせず夫婦語録に手をやってペラペラ巡る。

『これ、パパ～』

『これ、チエちゃん』

って指さされた語録の絵…

すべてお見通しの息子。

そして語録を読んでと催促する。

そんなの初めてだよ。

そのやり取りしてるところに来たヤスくんが読み上げた。

夫婦は一心同体というけど

身体はふたつ 心もふたつ

夫婦の間のかけ橋は

思いやりという気持ち

思いやりが通じ合うことで

一心同体になれるんでっせ

抱かれてるハナはずっとニコニコ。

思いやりは自分たちが素直にココロを曝け出しあうこと。

ありのままの姿を見せることが思いやり。

そうユウタロウが見せてくれたよ。

その後お風呂にまで持ってユウタロウ語でブツブツ読みあげる。

見てるんだね～、親を

子どもたちに心配させた自分たちに反省。

でも素直に表現してくれてるユウタロウを素直に受け入れられ反省できる私たち夫婦はやっぱりシアワセだよ