…と言うより感情を露わにするヤスくんに対し、超眈々と受け答えする私。
爆発してるヤスくんのココロの叫びが私の過去の色んなトラウマをフラッシュバックさせ…ココロにシャッターが降りたの。
それぞれに消化できないココロの傷もあるんだなぁ…とそこにいながら感情的にならない自分と暴れるヤスくんを眺めてたよ。
相手の何処にスイッチが入ってるのかも見えたし、自分のことも冷静に眺められた。
冷めてるの？って自分に問うたほど…
でもシャッターを降ろしたことで過去の自分の怖かった感情を知れたよ。
シャッターを降ろすことができ、暗闇に身を置いたことで過去に閉ざしてたココロの感情と向き合うことができたの。
その翌日の昨日。
クライアントさんの3時間近くのセッション。
又もやこのタイミングで私と同じ数秘11のクライアントさん。
両親や大人同士の喧嘩をみて怖かった。
だから自分は怒られないように頑張った。
いつしか相手の顔色伺いばかりするようになり、完璧主義で頑張ることを美化し、だらける自分も相手も許せなくなった…
だからブレない自分を作りたい。
当に私の過去を話してくれてるようで呆気にとられた私。
でもね、ブレない自分なんて面白くないし、疲れるの。
起きた出来事に振り回されてたらず～っと同じこと、同じ自分の繰り返し。
でも起きた出来事で感じるその感情はどこからやってきてるのかに気づいてあげること。
ただそれだけでいい。
気づいたらその感情をただ受け入れてあげる。
ココロの源が解放されたとき、外側で見せられることや聞かされることにブレてる自分をただジンワリ感じられるようになるの。
メトロノームのように軸が定まってれば振れ幅を楽しむことができるでしょ。
これとおんなじ感覚かな。
だからブレない自分を作るのに力を注ぐんじゃなく、ブレてる自分も楽しんでる自分になる。
それに一人ひとりに心のメトロノームがあるの。
その自分のテンポやタイミングに耳を澄ましてみる。
今の自分はどう感じてる？
そこにボソッとココロで呟く最初の言葉が一番の素直な答え。
その答えを無視せず、ただ感じてあげるだけでいい。
外側の世界に足並み揃え自分を従わそうとする自分はもう終わり。
自分だけのテンポを知ってあげる。
どれだけ崇められる神や師匠がまわりにたくさんいても一番の味方になってくれるのは自分。
誰かに頼るんじゃなく、自分のココロに寄り添ってあげようね。
神は自分の中にいることを知るよ。
ヤスくんが爆発してくれたことで私のココロも解放されてスッキリ。
暗闇に入ること(過去に味わった恐れの記憶)が怖かったけど冷静にシャッターを降ろして自分の感情をただ感じられることもできた。
爆発した相手が夫でベストだったってことね。
『あんたが怖いんだよ』って叫んだヤスくん。
間違いなく、あの爆発は私のココロの代弁してくれたね。
私はDVを受けてたときの痛みがココロに残ってて
『怖い』ということから逃げてたけど
『怖い』という感情を受け入れたことでその怖さをジックリ味わえることができたよ。
クライアントさんからのタイムリーなテーマで更に自分を包み込んであげられたよ。
感じたことを素直に曝け出してくれたヤスくんにクライアントさん、ありがとう。
自分を受け入れてると次々にご褒美がやってくる今日この頃…