私も早めにお店に行こうと思ったら車が動かない
明らかにひとりの時間を満喫しなさいと言われてるようで、歩いて出勤することにした
歩道では楽しく遊んでる親子に出会ったり
リークそっくりの猫ちゃん
に遭遇したり、蝶々の乱舞が見れたり
１時間の徒歩出勤でたくさんの発見ができた。
そしてあらためて思ったのは眉山の存在
どこを歩いてても大きな眉山がどんと座って見守ってくれてた。
仕事が終わったら汽車で実家へ向かう。
都会と違ってのんび～り運転。
学生以来の乗車はなんだか懐かしかった。
もっと早く、本数もたくさん出れば良いのにって思ってた事もあったけど、これが徳島の良さなんだろう。
夜は楽しみにしてた「降りてゆく生き方」を義理の両親と私たち家族で観賞。
私は２度目だけど何度観ても同じ場面で胸が熱くなる。
初めて見たときの感想は→☆☆☆
発酵と腐敗の話、命の話etc・・・これがすべて木村秋則さんが映画のモデルになってるんだもんな。
奇跡のリンゴを完全無農薬無肥料の自然栽培で作り上げた人
お逢いしたらとっても甘いリンゴの香りがする優しいお人柄。
「こわれそうだよ」と言いながら悠太郎の抱いてくれた。
リンゴに対する気持ちもきっと同じなんだろう
ひとつひとつの実に温かい手で包み込み、優しく話しかける木村さんが想像できる。
植物を通し、自然と共に生きることの意味・・・宇宙に生まれて今ここに人間と存在させてもらってるけどみ～んな平等に命がある。
自分が人間だからと偉そぶるんじゃなく、全てに愛を持って接することの私であり続けたい。
そして自然豊かな徳島で生まれたこと、ここで存在させてもらってることに誇りを持ちたい。
そう感じさせてもらった一日にありがとう
そして家族と行けたこと＆新しいご縁に感謝
