自分ストーリー１〜10話
こんにちは。
パン講師クリスチャンの平野宏子です。
最近、『未払い税金のお知らせ』っていう
メールが毎日のように届きます。
所得税払ってないとか書いてあります。
確定申告はしたけど、
振り込み忘れたっけ
って
一瞬焦りましたけど
そうやって、一般の人にも毎日犯罪の手は
伸びています。
さて、自分ストーリー32話です。
恐怖体験談はまだまだあるんですよー。
みんなそんなにないのかなぁ。
住んでる地域も関係あるかもですね。
痴漢に遭ったことはありますか
山手線には多いとよく言われますが、
私も代々木辺りで被害に遭ったことが
あります。
20歳くらいの時でした。
ホームから電車に乗ろうとした時、
大混雑という程でもなかったのに、
後ろから凄い勢いで押されました。
この時も瞬間的に手がスカートに
伸びたのを察知して、
その手を思いっきり払い除けました！！
その男は立ったまま目を閉じて寝たふり
してましたよ。
わかってんだよ
あんただってことは〜・・
とは思ったんだけど、確証はないから、
私は目の前に立って睨みつけてました
一瞬目を開けましたけど、私が見てた
ので慌ててまた寝たふりしてた
そういう悪いヤツはただで許しちゃ
いけません。
声が上げられずに我慢しちゃう女性が
多いでしょ
ほんと、卑劣な行為。
少しでもビビらせておかないと、被害者は
増えていく一方。
新宿駅構内でも、すれ違った瞬間にお尻を
触られたことがあった。
ムカーっときて振り返り、
「何やってんだよーーー」
って怒鳴りつけた。
振り返らずに歩いてたけど、人が少なかった
から紛れられないし、焦ったと思う。
一瞬追っかけようか迷ったけど、
人が見てたわけじゃないし、駅員さんを
呼ぶのも難しいし、いたとしても証拠が
ない。
そういうのが野放しになってしまうん
ですよね。
泣き寝入りになってしまう世の中。
それでも、割と初犯のほうなら、大声を出される
だけでもビビるから、再犯防止にはなるかも
しれない。
東船橋に引っ越してからも一度、痴漢と闘った
ことがありました。
まだ子供はいなかったから、結婚する前
ですね。
それが、人生で最後の痴漢でした。
東船橋駅からの大通りなんですけど、
夜は車通りもたまにで暗めでした。
そこに突如現れた露出狂
暗かったから見えなかったんだけど、
見せてるのはなんとなくわかった
見せるなーーー
それが、私の方に近付いてきたので、
気持ちわるっと思って持ってた傘で
バシバシ殴ったんだけど、
それでも一歩更に寄ってきたから
ビックリして咄嗟に悲鳴が出た
そういう類は声を出されると弱いらしく、
ダッシュで10Mくらい離れた。
どうするのかなーと見てたら、また近づいて
きそうになったから、
とりあえず逃げなくちゃと15Mくらい
のところにあったコンビニまで走りました。
公衆電話から家に電話して、彼に迎えに
来てもらいました。
まだ、誰もが携帯を持つちょっと前だった
のね。
26年前です。
車で駅前の交番に行ったけど、お巡りさんが
どこに行っちゃったんだかいなくて・・・
届けるのをやめて帰りました。
傘はベコベコに壊れました。
その時も結局は無事だったんですけど、
３日くらい男性恐怖症。
彼に触られるのすらゾッとしてしまう
という経験をしました。
そんな程度でも精神的なダメージが
あるので、性犯罪の被害者がなかなか
立ち直れなくなるのは当然のことと
思います。
主人が単身赴任してたシンガポールでは、
そんなことで死刑というくらい厳しい
国だから犯罪がものすごく少なくて、夜も
安心して出歩けました。
私は、痴漢や性的な犯罪は無期懲役くらい
重くしないと減らないんじゃないかと
思います。
こういう精神的苦痛は、男性には経験
できないし、想像すらも出来ないから
難しいかもしれませんね。
続く・・・
今日のみことば
卑劣な犯罪行為に対して、私の『怒り』が
引き出されてしまったわけですが、
頭にくるよねーとか、
怒って当然の権利だと誰もが思うもの
ですね
では、神様は怒りに対してどう仰って
いるでしょうか。
聖句を見てみましょう。
[箴言 25:28]
自分の霊を制することができない人は、
城壁のない、打ち破られた町。
[箴言 29:11]
愚かな者は感情のすべてをぶちまけ、
知恵のある人はそれを内に収める。
[ローマ人への手紙 12:19]
愛する者たち、自分で復讐してはいけません。神の怒りにゆだねなさい。こう書かれているからです。
「復讐はわたしのもの。
わたしが報復する。」
主はそう言われます。
いい意味で誰かのために怒りの想いを持つことは
別かもしれませんが、
基本的に『怒り』はやはり罪になるものが
多いのだと思います。
まず、負の感情を抑えること。
怒りからいいものは生まれないと思うので、
裁きは神様がしてくださると思って祈る
ことです・・・と思います
祈ることで、不思議と沸いた怒りが静まって
いくのです。
あとは神様が最善の方法で解決してくださる
ものなのです。
神様を信じること・・・これが解決の道です。
