みなさまこんにちは。
港区元麻布にあるバレエスタジオJoli Ange Ballet Studio教師 中島美郷です。
まだ6月というのに急激な暑さですね。7月・8月は一体どうなってしまうのでしょう・・溶けちゃいそうですね。
外はそんな暑い気候ではありますが、スタジオ内はめちゃくちゃ涼やかです。
もちろん地下だから、、というのもありますし、昨年20年来の古いエアコンがついに壊れ、古いエアコンを騙し騙し使っていた
ストレスからようやく解放され笑、新しいエアコンを取り付けていただいたことも大きいのですが
暑い時だからこそ涼やかな気分になれる音楽を・・とのことで。
主に大人の方のクラスやプライベートレッスンでは15分〜30分程度、その後のクラスを行いやすくするために
ゆっくり体の隅々まで伸ばしたり、時にはバレエの動きを床で行ってみたりストレッチの時間を大切にレッスンを行っているのですが
バレエのクラスで使うレッスン用音楽とはまた違う様々な音楽を使っていることがangeに於いてのクラスの特徴でもあるかな、と。
これまで何年もApplemusicから色々ダウンロードしてはプレイリストに入れながらクラスの音にはこだわってきましたが
やっぱり、好きな音楽って何年も変わらなくてかなりの頻度で使うのがSarah BrightmanとEnyaのアルバム。
ほんとに声が透き通っていて涼やか。空間が浄化されるようでお気に入り。
暑い夏に限らず、同じ曲でも季節が変わって聞くとまた温かみを感じたり
季節問わず結局年中使っているのですが、90年代に出たアルバムも全く古さを感じないのが本当に素敵。
その昔自分が高校生の頃、六本木のCD屋さんに寄り道するとEnyaがめちゃめちゃ流行っていてお店でもよく流れていましたが
(今は無き六本木の大型オーディオ専門店“WAVE”に学校帰り制服のままで足繁く通ってました。WAVEは現在六本木ヒルズのメトロハットのエスカレーターあたりにあって、中にミニシアターもあるような大きなビルでした。)
当時はEnyaの良さなんてちっともでしたが、年の功なのか今となっては良さがめちゃくちゃ解る。
コロナ禍のお篭り期間には殺伐とした世の中の空気に辟易し、Enyaの“Watermark”に
癒しを求めていつでもどこでも聞いてたのを思い出す。。
Sarah Brightmanも祖父が入院する病室で、祖父はクラシックが好きだったので
母がプレイヤーを病室に持ち込み、Sarah Brigtmanの“La luna”と“Eden”というアルバムがずっと流れていましたが
この2枚も今聴くと、めちゃくちゃ良い。
Sarah Brightmanのアルバムは他にも
アラビアンテイストでこれからの暑い季節にはぴったりな“Harem”
スタジオの空気がクリアになるような音楽が好きです。
澄んだ空気の中で行うレッスンはとっても気持ちが良いですよ★
暑い夏、涼を求めてSarah BrihgtmanとEnyaの歌声を是非聴いてみてくださいませ。