皆さまこんにちは!
港区元麻布にあるバレエスタジオ
Joli Ange Ballet Studioジョリアンジュバレエスタジオ教師の中島美郷です。
10月に更新して以来めちゃくちゃ久しぶりのblogになってしまいましたが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ひとつ前のblog記事のいいねがすごい数になってて
驚いてます。ありがとうございました。
スタジオは3月29日に行います発表会のリハーサルも
早、後半戦になり生徒たちと共に日々作品と向き合う日々を過ごしています。
次回からのblogは今回発表会の作品などをひとつずつ紹介していこうかな、、って考えてますが
(実は、作品ひとつひとつに思い入れみたいなのがあって、それをどこかで紹介したいな、とはこれまでもずっと考えていたのですが💦スタジオ設立17年目、第8回目の発表会にしてblogで紹介したらいいことを今更に気づいたのでありまして笑)
その前に今回は、Joli Ange Balletより年末のホリデーシーズンに新国立劇場バレエ団によるくるみ割り人形公演に生徒たちが子役で出演させていただきましたので
そのお話を写真と共に紹介をさせていただきます。
(テキストはスタジオHP 生徒たちの活躍ページから引用)
2023年12月22日〜2024年1月8日まで新国立劇場バレエ団“くるみ割り人形”公演に
Angeより月山莉衣咲が子どものクララ役、新田琥大・西原至が男の子・兵士役で子役出演をさせていただきました。
新国立劇場としても最多公演数の17回公演という、ホリデーシーズンに3週間にもわたる長い期間の公演となりましたが、Ange生たち其々も出演日すべての公演において元気に舞台を努めることができました。
特に今回スタジオから新国立劇場の公演では初めてクララという大役を莉衣咲にいただき
クララが決まってからは、莉衣咲自身も不安や緊張の大波が押し寄せてくるような日々過ごしていましたが、舞台上では大きな新国立劇場の舞台で堂々と立派に舞台を努めていて
最後まで本当によく頑張りました。
琥大・至も前回に引き続き2回目の出演をさせていただき
琥大は冒頭の運河のシーンでのスケート役をいただいたり、至も演じることの楽しさを前回より更に大きく表現していて2人ともに舞台上での大きな成長を感じました。
プロフェッショナルの舞台、それも新国立劇場という国内最高峰である舞台に子役としてこうして立たせていただき、勉強をさせていただける機会や、子供達にとっての実体験というのは、そうそうなかなか誰もが出来ることではなく、本物に触れる上で本当にかけがえのない貴重な学びの経験につながることと実感しています。
莉衣咲は、クララ役としてフリッツくんと一緒に緞前でのカーテンコールも経験させていただきました。
通常はプリンシパルクラスのダンサーのみが緞前から客席へレヴェランス(お辞儀)をします。
舞台から広がる客席には、それはそれは震えるほどに素晴らしい風景が広がっていたに違いありません。
今回の素晴らしい経験をひとつのステップに、3人がまた更に大きく飛躍することを楽しみにしています。そしてAnge生たちもいつか、この3人に続き素晴らしい舞台に立つことができるよう
夢を持って日々研鑽を積んでほしいと願っています。
3人を応援に来てくれたange生たちもたくさんいて
嬉しく思いました✨✨
ありがとうございました✨✨
スタジオInstagramにもくるみ関連のポストをいくつか投稿していますので、是非ご覧くださいませ!
今年もがんばりましょー!!