皆様、御無沙汰致しました。お元気でしょうか？
私は、去年の12月・1月と私自身にアクシデントが
重なり、アメブロを更新する気力がありませんでした。
1月は、頭を強打し、救急車搬送され、首を痛めて、
10日近く、殆ど「寝たきり」の様に過ごしておりました。
皆様は、どの様にお過ごしでしたか？
さて・・17日の日曜日は、所用があり、品川の泉岳寺近くへ
出掛けて来ました。折角なので、泉岳寺を観て参りました。
泉岳寺は、「赤穂義士」との縁深い曹洞宗のお寺です。
毎年の様に、年末頃には、「忠臣蔵」をやってますね。
★逆光になって
しまいましたが、
泉岳寺の正面です
★これは「大石内蔵助」の像ですね！！
★赤穂義士記念館も
あります。今回は時間が
なくて拝観出来ません
でした。
★義士達の墓を解説
してます。
★とても落ち着いた雰囲気
です。
もし、皆様が品川の高輪２丁目近くへ行くことが
ありましたら、立ち寄られてみると良いかと
思います。
それでは、今日も皆様に愛と感謝を込めて・・。
★下記は泉岳寺の解説です★
泉岳寺は曹洞宗の寺院です。
曹洞宗のご本山は二つあり、一つは道元禅師が
開かれた福井県の永平寺、もう一つは横浜鶴見の
総持寺です。
泉岳寺は慶長17年（1612年）に門庵宗関
（もんなんそうかん）和尚（今川義元の孫）を拝請して
徳川家康が外桜田に創立した寺院です。（現在の警視庁の近く）
しかしながら寛永18年（1641年）の寛永の大火によって焼失。
そして現在の高輪の地に移転してきました。時の将軍家光が
高輪泉岳寺の復興がままならない様子を見て、毛利・浅野・
朽木・丹羽・水谷の五大名に命じ、高輪に移転した泉岳寺は
出来上がったのです。
浅野家と泉岳寺の付き合いはこの時以来のものです。
一般的には赤穂義士のお墓があることで有名ですが、
創建時より七堂伽藍を完備して、諸国の僧侶二百名近くが
参学する叢林として、また曹洞宗江戸三か寺ならびに
三学寮の一つとして名を馳せていました。
その家風は引き継がれており、人数は少ないものの、大学で
仏教を学びつつ泉岳寺で修行を勤めるという若い修行僧が、
現在もいます。