鈴木京香が老女に扮するということで注目してたんです。
実際見てみたら、役としてはあまり清潔ではない服装の老女
という役柄ですが、私は美しく見えました。
ストーリーも初めは鈴木京香演じるアルゼンチンババアこと
ユリは誰も寄り付かない人里はなれた屋敷に住んでいて
何か奇妙な感じに周囲がみていたが、
そこに妻を失い失意のどん底にいる役所広司演じる涌井悟が
ユリのところへ転がり込むことから悟の娘、堀北真希演じるみつこを
巻き込み次第にユリの魅力に魅かれ、失っていた何か、心にしまっていた
苦しみを見つめ人生の再生、家族が再生していく。
初めは近寄りがたいユリが最後にはいなくてはならない存在となり。
この作品は初めテンポがゆっくりで少し退屈な気持ちになったのですが
後半からは、ユリ、悟、みつこ、悟の妹、その息子の距離感が縮まり
互いの存在を見つめなおしていく下りからどんどん引き込まれていきました。
タンゴのリズムが頭から離れなかったのです。
人の心は目には見えない。だからこそ互いがいたわり、目をそらさず
向き合うことの大切さをこの作品をとおして感じたのですo(^-^)o
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