お腹を空かしてさまよっていたのでしょう、行政が設置した捕獲器に野犬の兄妹が入り捕獲されました、公示を見た仲間から連絡があったのですぐに行政に連絡をしました、一般譲渡対象にならなかったら引き取りたいので連絡を欲しいとお願いしました。
抑留期間の間、行政も頑張って馴らして撫でることは出来るようになったのですが、それ以上は人間が怖くて噛みつきそうで一般譲渡は無理だと結論が出たと連絡がありました。
まだ幼さが残る生後4ヵ月位の兄妹です、手前の薄茶色が女の子、奥の茶色の子が男の子です。
野犬といっても人間から餌を貰っていた子たちです、きっと馴れてくれると信じています。
薄茶の女の子に「冬花(ふゆか)」、茶色の男の子に「寒太(かんた)」と名付けました。
一日も早く心を開いて馴れてくれますように、幸せになれますように