1ヵ月前の3月の初め、野犬の仔犬兄妹4頭を保護しましたが、1頭はとても兄妹とは思えないほど小さな仔犬でした。
3頭の兄妹犬たちは元気で体重もすでに3~4Kありましたが、白い仔犬だけは1Kにも満たない超未熟児でした、歩くことも食べることも出来なくて、耳の中や口の中は貧血で真っ白になっていました、生きていけるのだろうか、心配で検査をしたところ重度の貧血はあるものの心臓や関節、脳神経も異常なしと診断されました、未熟児で産まれたか、ひ弱で食べることが出来なくて育たなかったのか、そのような見解でした、根気よく育てていくしかないとも言われました。
生後2ヵ月の仔猫の大きさでした
生後2ヵ月のポメラニアンのご飯をのぞいています
生後3ヵ月近く、しっかりとした顔つきになりました
猫のベルちゃんと仲良しです
赤ちゃんの顔から少し面長になって来ました、相変わらず寝たきりですが、ご飯は自分で食べるようになりました、体を支えて立たせると数秒ですが立って2~3歩歩くようになりました。
保護して1ヵ月が過ぎました、兄妹3頭はそれぞれ幸せを掴みましたが普通の仔犬の様に走ったり遊んだりするのはもう少し先の事でしょう、ゆっくり焦らずに見守っていこうと思っています、笑顔の似合うこの子に「ショーン」と名づけました、きっと幸せがやってくるでしょう
幸せになりました
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