3週間前、浜松市西区の海岸近くの草むらで保護した兄妹のうちの女の子、小さな体で頑張っていましたが、とうとう力尽きて遠いお空にかえって往きました。
亡くなる前日の様子です、脳障害が進んだのか足が曲がらなくなって意識も混濁していました。
せっかく助けた命です、何とか生き抜いて欲しいと願っていましたが、翌朝亡くなったと病院から連絡がありました。
小さな体がお花で埋められました。
助けられなかった哀しみは深いのですが、暖かな寝床と美味しいご飯を貰って病院のスタッフさんたちに可愛がって貰って、、草むらにいたら死んでいた命が少しだけ救われたでしょうか?
日本中の至る所で繰り返される哀しい猫たちの話、なくなるのはいつのことでしょうか?