ビーグル犬のチャッピーとの突然の別れから2週間が過ぎてしまいました。
チャッピーのことを話すのも文字にすることも辛くて出来ませんでした。
繁殖場で成犬に噛まれて後ろ足が欠損しているビーグルの仔犬がいると動物病院の先生から聞き、生後50日で引き取りました。
2回目のワクチン接種を他の動物病院で受けた時、先天性の心疾患だと分かりました、詳しく検査をして「大動脈弁狭窄症」と判明しました。
小さくて愛きょういっぱいのチャッピーは譲渡会でも人気者でしたが、心臓病と分かるとたいての方は辞退されました。
遠く兵庫県の方からも申し込みをいただきました、心臓病も後ろ足欠損も承知していただいて、、心が動きました。
動物病院の先生にも相談しました、やはり突然死を心配されました、何より遠方で体力が持つのかとか、苦渋の選択の結果でお断りをしました。
それから10日後、前日までは元気いっぱいだったのに、少しだるそうになって、その後に大量の吐血で苦しむこともなく息が止まりました。
もう、どこにもやらないで手元に置こう、そう決心したばかりでした。
産まれて、生きて、死んで、まだ6ヶ月にも満たない日々でした、チャッピーという可愛い仔がいたことを、覚えておいて欲しい、そう願ってしまう私です。