先天性の重い障害で引き取り手のないジャックラッセルの仔犬の相談が入りました。
片手に乗るほどの小さな子です、前足2本は短くて曲がったまま、ちょうどアザラシのような感じです。
後ろ足の2本は腹腔内と鼠径のヘルニアで、そのうえ関節が外れているのでブラブラでまっすぐのままになっています。
我が家に来て数日目ですが、前足が使えなくても器用に前に進めるようになりました。
これからのことは前足はそのままで、後ろ足は大きくなっての状況判断になるでしょう。
強く元気に育って欲しい、小さなこの子に「リヨン」と名づけました。
ジャックラッセルのリヨンの生涯が幸せでありますように、、。
幸せになりました