障害を持って生まれた手の平に乗るほどの小さな仔犬の命がとうとう尽きてしまいました、。
産まれてから1ヶ月を過ぎているのに、目も見えない、歩くことも出来ませんでした、。
小さな身体から生きたいという想いが伝わりました、。
体力が無く、10ccほどミルクを飲めば寝てしまい、カテーテルで飲ませようとすると歯が生えているために噛み切ってしまい、経管栄養にするには麻酔が危険で出来ない、、どうしたら良いのか迷いばかりでした、。
そんな中でも、少しずつ意思表示ができるようになりました、お腹が空いた、眠たい、甘えた声も出しました、生きているんだと感じました、。
ミルクを飲んで、ほんの少しだけ目を離したときに、もう独りぼっちで旅立ってしまいました、。
目が見えなくても歩けなくても、それでも生き抜いて欲しいと心から願っていました、。
応援してくださった皆さまには心から感謝をしています、ありがとうございました、。