アドラー流「好き」の伝え方

すんごく唐突ですが

私は今まで

好きな男性に

自ら想いを告白した経験がありません。

(決してモテる自慢ではないので最後まで

お読みください)

何でしたことがないかというと

一言でいえば

「断られたくない」から。

だって、勇気をもって想いを告げても

「ごめん」てなったら立ち直れない！！

とか思ってしまう小心者でした。笑

それは、当時の私が

「自分軸」よりも

「相手軸」を重んじてたからだと思います。

「自分が」好きかどうか、より

好きって伝えたら

「相手が」どう思うか、を気にしてた。

そこにネガティブ思考が相まって

「私には無理だ……」

という感じになってました。

今となっては懐かしき想ひ出……

こんな昔の恋愛模様を

思い出したきっかけは

今や日本人のバイブル(？)となりつつある

アドラーの「嫌われる勇気」

を読み返したこと。

あれってつまり

『「自分」と「他者」の課題を「分離」して、自分は自分の課題にのみ集中しよう』

ってことなんだと思うんですが

率直な感想……

私の恋愛

他者の課題に集中しすぎてるやん！

「自分が好きかどうか」は

自分の課題だけど

好きと伝えて「相手がどう思うか」は

全くもって相手の課題。

う～ん

こんなんじゃアドラーさんに叱られますねぇ。

恋愛に限らず

何か魅力的な人、もの、コトに出会った時

素直に「好き！」と感じて

その「好き！」を表現するのって

すごく大切なことだと思う。

そういう表現って周りを幸せにするし

何より自分自身が

自分の「好き」に敏感になれる。

ってことで、これからは

どんどん「好き」を伝えていこう！

と思っています。

例えば

ステキなブログだな♪と思えば

自分からいいね！したりコメントしたり

同僚が可愛い服着てる！と思えば

「ステキだね♪」と伝えたり

初めて入ったレストランのお味が

想定以上にイケていたら

「美味しかったです♪」と店員さんに伝えたり

そういう日常的なことでいいんです。

「好き」をもっと表現することは

今この瞬間から誰にでもできる。

せっかく

「好き」と思ったその心の動き

大切に大切にしてあげてくださいね

ayumi