私が何でブログを始めたかって
１年くらい前に記事にしたのですが
やっぱり、その思いは全くぶれない。
やっぱり私は
女性のライフキャリアの支援がしたい。
その気持ちって
よくよく考えれば10年くらい前から
ずっと持っていたんですよね。
こないだ久しぶりに
昔使っていた手帳を読み返したんですね。
すると10年前から
同じような野望をずっと持っていたことに
気づきました。
でも、具体的な行動に出るまで
それはそれは長い年月が経っている。
それはなぜか？？
と考えたときに１番しっくりくる答えは
「そういう仕事がなかったから」
なんだと思う。
正しく表現すると
そういう仕事は
「ないと思い込んでいた」から。
私は、最近まで
仕事は「もともとあるものに就くもの」
だと思っていたし
ましてや学生時代に
「やりたい仕事がないから作っちゃおう
」
」という発想は到底なかった。
けれど
「女性のライフキャリア支援」の仕事って
一言で表現できない。
本屋さんや図書館に行くと
「就職コーナー」があって
「○○になるには」的な本とか
「女性の仕事大全集」とかが
たくさん並んでいます。
何度も何度も足を運んで
何冊も何冊も確認したけど
やっぱり
しっくりくる職業はありませんでした。
もちろん
世の中には女性のキャリア支援で
活躍されている方がたくさんいますが
なんというか
やっぱり「一言」で表すのは難しい。
教師 とか
医者 とか
弁護士 とか
デザイナー とか
美容師 とか
キャビンアテンダント とか
そういう風に
誰もが１発でわかるように
表現できないんですよね。
だから、ずっとモヤモヤしてた。
なんとなくやりたいことはあるのに
「どうやったらやれるのか」
がわからなかったから。
けれど
それも自分の思い込みで
「名前のない仕事は仕事じゃない」
くらいに思っていたんですよね
恥ずかしながら。
だから
みんなが知っている
「何者か」になろうとしてた。
けどやっぱり、なりきれなかった。
そんな葛藤を繰り返すなかで
ようやく最近
「仕事は自分で作り出せる」
と考えられるようになり
モヤモヤが少しずつ晴れてきている。
「今あるなにか」に
あてはまる必要は全くないし
私は私のやり方で
女性を幸せにできると思う。
いや、する。
今、日本では
キャリアコンサルタントの教育に力を入れ
国家資格にもしてるけど
まだまだ女性の個人のみに
フォーカスした
キャリアコンサルタントは少ない。
私は、性別に限らず
誰もが自分の人生を自由に選べるし
選んで幸せになる責任があると思っている。
もっともっと
自分の人生にフォーカスしていいし
もっともっと
人生の主役になれる。
女性は特に
ライフイベントや環境によって
そのことを忘れがち。
そして
これからやってくる100年時代には
それが必要不可欠になる。
自分の人生は自分で舵をとる！
そんな女性が一人でも増えるよう
私は私にできることを
ひたすら極め続けます。
ayumi