先日、首都圏にある某産婦人科施設に、

Anetisの取材でお話を伺った時に
少し話題とはそれて、「風疹」の話になりました。
現在、大流行しており、
世間でも話題となっている。
NHKでは、特集もされていましたね。。。
そして、
なぜ、今「風疹」が大流行しているのかというと、、、
昭和54年~平成7年生産れの人は、
小さい時に予防接種をしている可能性が少ないということ。
それまでは、小学校などで予防接種をしていたが、、、
この期間の人は、学校での予防接種を止めてしまった時期。
この年代の人が大人になり、、、
大流行しているようです。(18歳~35歳くらいの人ってこと)
以前は、小学校や中学校での子ども達の間で流行っていた風疹が
いまは、職場や会社などの大人に大流行しているよう。
しかも、大人になって掛かると症状が重くなる。
特に、妊婦さんに感染しないような予防が必要。
そのためには、周りの大人、特に旦那さんなどの予防接種も必要とテレビでしつこく言っておりました。
、、、なぜか、やはり職場で貰って来てしまうようです。
しかも、予防接種は妊娠すると出来ないということから
本当に妊娠中は注意が必要です。
しかも、平成54年~平成7年産れって、
私の周りに多くないでしょうか?
最近は、ワクチンも不足しているとのことですし、
ただ「大変だ~」って打ちに行くのではなく
必要な人に割当てられるような配慮も必要ですね。
詳しくは、
コチラに載っています。
→
http://www3.nhk.or.jp/news/stopfushin/
「先天性風疹症候群」のことも載っています。
生まれてくる赤ちゃんを守るには、多くの人が風疹にかからないように予防することが重要です。
意識して過ごして行きます。
TAKEUCHI