Gの体験記  パート2 | ハーゼスト丸の航海日誌

ハーゼスト丸の航海日誌

メンバーの奮闘記です。

こんばんは Gです。


お待たせしました、


先日「anetis」の取材に同行したときの体験記です。


今回は、s医科大学のO先生の取材です。

ちなみにO先生とは、若くしてプロジェクトの中核を担い、

後輩の指導にも注力されている、美人で素敵な先生です。


詳しくは   次号「anetis」にて・・・



第二章  「感動のインタビュー」


前回は、撮影時の様子を伝えましたが、

今回は、インタビュー時の様子を伝えます。




実は、ご活躍中のO先生は医者の家系ではなく、

身分や差別のない世界で働きたいという思いから医者の世界へ飛び込み

自分が女性だからこそ患者さんの気持ちを

理解したいという想いから、

「女性にしかできない出産の現場、産婦人科で働きたい!」

と決めていたのです。


そして、現在はお産の現場の第一線で活躍していて

不妊治療から悩めるお母さん達を励ましているのです。


不妊治療では知識・技術はもちろん必要ですが

不妊に悩む女性の心のケアーが重要であることを知りました。


実際に妊娠できないことをプレッシャーに感じ

子供を産めないのは女性として失格では?

などと自分を責めてしまう人が多いのです。


一番身近な親にさえ不妊の悩みを打ち明けられない

人が多いのが現実なのです。


理由としては、

‘親は自分を産んでいる。‘

という事実が打ち明けにくくしていて、

誰にも相談できずに

神経が細くなってしまう。

のだそうです。



そして、治療により赤ちゃんができ産まれても、

妊娠・出産に執着しすぎるあまり

出産に満足してしまい、その後の育てていく事に

どうしていいのかわからなくなって

しまう人も実際に居るようです。


不妊治療の現場は、

私たちが考えている以上に深刻なことであり

悩んでいる人が多いという事を知りました。



しかし、O先生は

「出産が偉いわけではない」

「妊娠が偉いわけではない」


人にはそれぞれのドラマがあって、

それをできる限り支えたいと考えている。


だから、悩みを抱えずにドンドン相談してほしい。

話すことで楽になるし、解決法が見つかることもあるから。


と言っていました。


現在O先生は、

不必要に悩む人達を助けてあげたい。

という想いで、web診療所

(詳細はanetisを見てください)

を作り日々多くの悩みを聞いています。


ぜひ、悩みのある人は

どんなに小さいことでも相談してみてください。

きっと楽になりますよ。



今回はここまでにひひ


次回お楽しみに・・・・・Gでした目