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たべるたべる時折あるく

1日3食じゃ足りません。食べるの大好きなtabaのひとりお家ごはん&グルメ日記

 
この日は飲みに!
英語とタミル語オンリーの生活は
海外偏差値が低い私にとって過酷です。
 
日本語!
日本語をください、私に。
 

 

というわけで飲みにやって来ました♪

 

ちょうどスリランカ入りされていた

アハサ食堂のアハサさんとお会いできて嬉しい。

 
 
スリランカ料理というより
お酒が美味しく飲めるおつまみを注文。
 
 
これなんだっけ?
やたら美味しかったです。
 
いかのスパイシーから揚げ?
 
 
見た目はなんですが
こちらも私好み。
 
チーズコットゥ。
スリランカの屋台料理、コットゥの進化系です。
チーズ入れすぎて
食欲をそそられない色になってますが大丈夫。
 
食べたら美味しい。
ただ、急いで食べましょう。
 
冷えるとチーズが固まって
やや悲惨な触感になります。
 
沢山日本語で話せてただただ楽しい夜でした。
記録が全く追いつきません。
どうしよう、
どんどん細かい出来事や
その時の感情を忘れてしまう…。
 

 

ホームステイでは

毎日4時間の英会話レッスンと

1日おきにクッキングレッスンがあります。

 

英会話、

マンツーマンで一日4時間って

思った以上につらかった…。

 

脳みそが腫れたみたいになって

途中から意識が遠のくわ=3

 

 
そんな私のオアシスが
クッキングレッスン。
 
 
この日は
イエローライス
チキンカレー
アラテルダーラ
バトゥモージュ
パイナップル
 
 
思っていたよりも
近代的なキッチンツールを使うのね…という印象。
 
ミキサーとブレンダーは必須です。
 
昔みたいに時間をかけてられないのよ!
私たちは忙しいんだから!
 
みたいな事を言われました。
確かにね。
 
 
やっぱ美味しいわ、
スリランカごはん。
到着日の翌朝。
 
ホームステイ先のお母さんが
あさごはんを用意してくれました。
(お母さんと言っても
 私と4歳しか変わらない)
 

 

パンの間にスパイシーオムレツ。

スリランカでは朝ごはんはパンを食べることが多いよう。

 

移動式パン屋さんが

「エリーゼのために」を鳴らしながら売りに来ます。

 

 
奥にあと2つパンが見えてるけど
全部私のものだよって言われました。
 
「随分と少食ね、遠慮してるの!?」
みたいな事を言われたけど
いえいえとんでもございません。
 
朝から惣菜パン3つは
ちょっと無理でっせ。
 
 
みればみるほど
素敵なインテリア。
 
後から聞いたところによると
お母さんはフードコーディネーターのようなお仕事もしてるそう。
結婚式やパーティーの
デザートを担当するんだって。
 
どこの国でも
女性はパワフルで生命力にあふれてるなぁというお話。
 
スリランカでは
普通のレストランにお酒を置いていません。
 
お酒を販売する許可をとるのが
難しいとかなんとか。
 

 

コロンボ在住の方が

飲みに連れ出してくれました。

 

これはローカルの人でないと絶対分からない場所。

怪しげな路地を入るので

女性ひとりでは(多分男性でも)行けません。

 

ゲストハウスの入り口の右奥に

バーがあるのです。

 
 
薄暗くてちょっと怖い。
 
 
ライセンスナンバーがちゃんと明記されてます。
 
 
スリランカで初ビール!
 
ジョッキには「Tiger」と書かれてますが
スリランカでビールといえば
「LION」です。
 
ぐいぐい飲みたいところだけど
知らない土地で酔っぱらうのは怖いので
ちびちびとゆっくり飲んでました。
 
スリランカ生活、
早くも3週間が過ぎました。
 
早くも次のホームステイ先に来ていますが
ブログ更新が全然追いつかない(-_-;)
 
………………………
スリランカ到着初日のばんごはん。
 
 
コロンボ3(コルピティヤ)と
コロンボ4(バンバラピティヤ)の境目あたりにある
「ニューバナナリーフ」へ。
日本人観光客にも人気のお店です。
 
バナナの葉に盛り付けてくれるので
インスタ映えするのです。
 
 
ここの人気メニューは
ムスリム料理の「ブリヤニ(ビリヤニ)」。
 
 
ブリヤニは
スパイシーな炊きこみご飯。
 
 
ベジタブルカレーも頼みました。
 
6時半くらいに行って店はガラガラ。
後から知ったのですが
スリランカの人たちは夜ご飯が遅いみたい。
だいたい8時くらいから混みあってきました。
 
 
スリランカのごはんは色がきれい。
絵画のようで
見ているだけでうっとりなんです。
 
現地の方のように
手で食べてみたけれど
指のささくれにスパイスが染みて激痛でした。
 
ガーン。
 
 
食べてる途中で
ザ・日本のサラリーマン風な恰好をした男性が入ってきて
かなり話しかけたかったけど勇気を出せず。
(シャツにスラックスに斜めかけバックで
 新入社員のようなきっちり感だった)
 
あの人は日本人だったのだろうか、
それともチャイニーズかな。
 
いずれにせよ
灼熱のスリランカで
サラリーマンスタイルを発見して
なんだかホッとしたのでした。