時系列ばらばら。
湯河原熱海ツアーのファイナルを飾ったのは
「 干物ダイニングyoshi-魚-tei 」さん。
網代で干物屋をされているご主人が
奥様とやってらっしゃるダイニング。

利き酒師の資格をもってらっしゃるらしく
日本酒がとにかく充実してます。
この日のあまりの寒さに
いきなり燗酒1合頼む私…。
「いろいろ飲んで欲しいから
少な目にしときますね」と
7勺でつけて下さいました。

3.5勺はどれも420円。
少しずつ味の違いが楽しめるのはいい。

まずはお通し。
塩辛のアヒージョ。

おつまみ三種もり。
クリームチーズのおかか和え、
いか酒盗、いぶりがっこ。

お魚は
鯖の開きを半身で。500円。

ここで、お酒は而今へ。
三重県のお酒なんだけど
この日はこれが一番気に入った!
一周回ってもう一度お代わりしたくらい。


赤魚の酒粕漬け。
予想以上にお酒の風味が強くてびっくり!

口当たりがすっきりした
久保田の生原酒も頂きつつ。

海老の文化干しを
ガーリックバターで和えたもの。
海老の干物もあるんだね。
そ、そしてそして!

シメに出してくださった
このご飯ものが超絶美味でございました。
あまり量がとれず、
地元以外に出回ることが殆どないという
希少価値の高い「はんば海苔」を贅沢に使い
アジのほぐし身と白ごまをかけた
シンプルなごはん。
海をそのまま頂いてます!ってくらい
磯の香りが強くって
そこにアジの塩気が加わるともう~✨
日本人でよかったーと心から思った瞬間。
東京では食べられない贅沢な一品でした。
振り返ってみると
日本酒、あと2種類飲んだのに写真ない…。
記憶あいまい。

干物はお取り寄せすることもできます。
ううー、グリルが欲しいなぁ。