最近のアイシャドウは透け感命なので、パールやラメが効いているものが多くなっています。
色、パールまたはラメ(まとめてキラキラという)を全て盛っているアイシャドウも時々あるのですが、たいていは色と質感は、どちらかを強く出すと、どちらかは弱くなる関係にあります。
なので、パレットの色だけではなく、質感をチェックすると、肌にどれくらい色が乗ってくるか、ざっくりとではありますが、検討がつきやすくなり、買ってみたけどイメージと違ったということが起こりにくくなります。
ひとつのアイパレット、例えば4色の中に、色は当たり前ですが、質感もばらばらなことが多いですよね。
アディクションより
一色のアイシャドウごとに“一質感”のものもあれば 画像上段①
または“一色のアイシャドウ“の中に、色も控えめ、パール・ラメも強くなく全て入れてある場合あります 画像下段②
① 上段 Dior
② 下段 ルナソル
全て同じ質感でなりたつアイパレットもあります。自分で強弱をつけないでよいので、使いやすくて人気があります。
最初に書いた通り、例外はありますがたいていは、キラキラするほど透け感が強くなる場合が多いので、色がほしいときにキラキラ入りをたくさん塗っても、ラメやパールばかりが盛られすぎて、色はあまり乗ってこなくなってしまいます。
なので、そういうときはマットで色を仕込み、パールやラメをトッピングするに限ります。
この理屈はチークにも当てはまります。
発売されたばかり。ピンク〜ローズ系のマットで優しい陰影がつく
日本のプチプラで最近出たもの
質感がばらばらで、マットで色をつけるタイプ。
マットのパレット
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締まるけどキラキラが入って抜け感も
例えばこちらはかなり透け感とキラキラがしっかり目です
今年の秋冬カラー
キャンメイク 秋コスメ