長井先生のファンデの塗り方を試してみたら、かなり綺麗に仕上がったので、手順をまとめます。最近ずっとこのやり方ばかり。
このやり方は10代でも80代でも同じで良いとのことで、誰にでも取り入れられるかと思います。
動画ではリキッドファンデを使っていますが、別の種類のファンデでも同じとのこと、ファンデとスポンジを用意します。
【注意点】
簡単なのですが、上手くできるかどうか分かれるポイントがあり、それは厚みに差をつけること。
そのために、狙ったところに正確にフィットさせるため、
・盛りゾーンに優しく叩き込むときに、引き伸ばさないことと(その場でとんとん)
・抜きゾーンは優しくさするように力を絶対入れない(軽く滑られせる)
美肌ゾーンをピンポイントで盛るとレフ版効果が生まれ、光を反射します。
【HOW TO】
指にファンデを取り、目の下からこめかみにかけての美肌ゾーンにしっかり乗せます。
目元シートの場所です
スポンジで美肌ゾーンから広げないよう、力を入れず叩き込みます。
目の下に鍵かっこ描くようにファンデを置きます。
鼻筋の方まで侵入してもOK
スポンジの何もついてない面で、さらにフィックスさせます。
これを好きな(必要な)回数繰り返して、ちょうど良いカバー力に仕上げます。
(動画では二度付け)
ここまでで美肌ゾーンのみがしっかりカバーされている状態になっています。
なのでもうカバー自体は必要なく、後は周りとなじませるだけ。
美肌ゾーン以外の部分は、指に余ったものを(つまり極少量)をスポンジの何もついていない面に取り、
私はスポンジについてるファンデをそのまま使いました。
美肌ゾーンを抜かした大部分に、ホントに軽く肌にスポンジが触れているかいないかわからないくらいのタッチで(押し付けない)さささ〜となじませていきます。
長井先生のスポンジ使いは、鳥の羽根でなでるようなイメージ。
スポンジを落としそうなくらい緩く持つとやりやすいです。
ここ(美肌ゾーン以外)にたくさんつけると、とたんに厚塗り感がでます。
美肌ゾーン以外の場所に、シミなどカバーしたい部分がある場合のみ、ピンポイントでコンシーラーを使用してください。
(なければコンシーラー不要)
【最大のポイント】
美肌ゾーンとそれ以外に思い切って、しっかり差をつけることに意味があります。
それにより、アラが目立つエリアはしっかりカバーされるのに、薄づきでナチュラルな印象で、かつメリハリがつき、ハイライト/シェーディングなしでも立体感が生まれます。
クッションでもパウダリーでも同じ要領で。
動画ではNARSのこのファンデ(保湿力高い)とロージーローザのスポンジを使用。
使用率高いファンデ。
ツヤ、カバー力、保湿、崩れにくさ、伸び具合など、どの項目をとってもバランスが良い。
これずっと使ってる。スポンジに迷ったらロージーローザで探そう。
動画ではファンデまでですが、仕上げにリフ粉を薄く広げれば完璧ですね。
こちらの動画の図解です。
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