アメトピに掲載していただきました。

 

 

 

 

 

色々書き出すときりがないので、ざっくりと大まかに。

 

 

 

 

 

◀︎コンシーラーは使わなくてもよい

 

 

 

 

正確な表現ではないですが、コンシーラーってファンデの濃度を濃くしたようなものなので、ナチュラルメイクにはけっこう扱いが難しいアイテムだと思っています。

 

 

 

うまく使うと仕上がりがUPしますが、逆だとかえって逆効果なので、初心者の方、しばらくメイクを離れていた方、朝時間がない方は、カットしてしまいましょう。

 

 

 

私は日によって使ったり使わなかったり、ベースの最後に使うので全体のバランス見て決めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◀︎色がキーワード

 

 

 

 

 

最近のコンシーラーの傾向は、でカバーする、です。

 

 

 

 

元々目の下のクマには、イエローオレンジが使われていましたが、最近その色の出し方がもっと強くなってきたり、ピンクレッドなど暖色カラーが、多く見られるようになってきました。

 

 

 

この新作や

 

 

 

 

これなんてわかりやすいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは名品。

 

 

 

 

 

 

ただし、を使うと上からベージュかぶせる作業が発生するので、面倒な方はベージュが一番万能だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

◀︎カバー力に100%求めない

 

 

 

 

 

 

最近は、コンシーラーそのもののカバー力が下がっても、透け感を持たせたものや、透け感をキープできる程度のが推奨されるようになってきました。

 

 

 

 

また気になる部分、例えばシミ薄い場合には、ほぼ隠せたりもするのですが、一定以上濃い場合には、カバー力の高いコンシーラーであっても、全てカバーできなかったりします。

 

 

 

もしカバーしてしまえば、今度はコンシーラーを使っていない部分との落差が際立って不自然になるので(いわゆる厚塗り)全て隠し切らないほうがトータルで見たら◎ということになります。

 

 

イメージとして半分くらいカバーできたらOK。

 

 

 

 

 

 

◀︎選び方

 

 

 

 

 

 

 

ペンタイプ(毛先が刷毛みたいなもの)もあるのですが、最近の新作では少なく、チップ固形が多いかも。

 

 

 

 

繰り出し式(ステック状のリップ風)は固形と同系統と振り分けてよいかと思います(繰り出しの方が固形よりかたいことが多い)。

 

 

 

チューブタイプはチップに近いです。

 

 

 

 

 

 

 

◀︎チップ/チューブ

 

 

 

 

 

 

チップの方がファンデに近いテクスチャーではあるので扱いやすく感じますが、その分なじませが必要で、なじませているとき、必要のないところまで広がらないように注意です。

 

 

 

 

 

【例えばDior】

 

 

 

 

 

特にこのDiorは、ファンデっぽく使うことができるのですが、最初に書いたようにファンデよりずっとカバー力が高いので、範囲を意識的にコントロールすることが大事です。極少量にする、広範囲に広げないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラバリファンデのような感じで、色によるカバーではなくあくまでスキントーンで合わせていくオーソドックスなタイプです。

 

 

 

 

明るい品番はハイライトとして、暗めの品番はシェードとして使うこともできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、デパコスにしては価格おさえめ。

 

 

なめらかなテクスチャーで、べたつかずしっとりします。

 

 

 

 

01はベージュですが、オレンジ系やグリーン系といった色でカバーする品番もあり。

 

こちらはわりとしっかり色があるように感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

チップに比べチューブは出し過ぎてしまいやすいので、そこだけ注意です。

 

 

ハイライトにもできる明るいベージュ系と、クマをカバーするオレンジ系の二色。

 

 

POLAB.A.のアイクリームと同じ成分が入っているそうで、スキンケア効果が高いのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◀︎固形

 

 

 

 

 

固形は単色もありますが、パレットも多く、自分でを調整できます。

 

 

ファンデの延長として使うのではなく、ピンポイントでカバーするのに適しています。なじませる時間も短くてすみます。

 

 

 

柔らかいクリーム状だと狙った箇所以外に広がってしまいやすいのですが、ある程度かたさがあると、それが防ぎやすいです。

 

 

 

とはいえ、下地やファンデとの境目ぼかす“テクスチャー合わせ”をして、肌と一体化させましょう。

 

 

慣れない方は、まずは固形のほうが使いやすいかも。

 

 

 

 

 

【例えばコスメデコルテ】

 

 

 

 

こちらはとにかく透け感があってとても自然につきます。いま一番気に入っています。

 

このテクスチャーは、今までになかった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

色(品番)に関しては、別記事であげています⇩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【例えばヴィセ】

 

 

 

 

ここまでしっかりに寄せたコンシーラーってあまりないような?

 

今っぽいコンシーラーの象徴的なアイテムでヒットしました。

 

 

を目の下に乗せた後、ベージュを重ねることで、自然な色味に調整され、肌と一体化します。

 

 

 

 

上からベージュ乗せることを前提に、少量にしておくのがポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンドビーに最近ピンク系が発売されましたね。

 

 

この商品からも、ファンデコンシーラーが近い関係であることがよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◀︎どれが合うのかわからなければ…

 

 

 

 

 

 

 

無理に使う必要はありませんが、もし使ってみたい場合は、固形で、ベージュ系を選ぶと一番楽だと思います。

 

 

 

 

少なめにとる→境目をぼかしてなじませる→半分くらいカバーできればOK!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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