チークを入れる位置について。
範囲が限定されているアイメイクに比べて、チークは位置がずれてしまいがちなんです。
ブランドや色に関係なく同じです
メイクのガイドラインは骨💀です。
目の下、鼻の横に括弧 ) ( の形の骨があります。
基本、この中にチークを収めます。
別の言い方をすると、眼球の窪みの下---から頬骨の下---のラインまで。
別の画像で示してみます。
この範囲内で、好きな形で入れることになります。
逆三角形。
楕円形など。
ところが、これがけっこう下にずれてしまいがちです⬇︎
なぜならチークエリアの下は、メイクでは空きの部分なので下へ広げようと思えば、行きやすいのですね。
その上、チークブラシにしろ、クリームの指付けにしろ、下から差し込むように付けるので(頭の方から差し込む動きってないので)そのまま下まで広がってしまいやすいです。
下に下がりやすい
というより
下まで範囲が広がってしまいやすい
と言っても良いかもしれません。
小顔の観点から言ってもこれは逆効果です。
もちろん色を乗せ切った後、ぼかすために、チークエリア越えてブラシを動かすのは問題ないです(むしろその方がキレイにぼかせる)。
【例外】
位置をわざと下に下げて可愛らしさを演出するチークの付け方もあるのですが、その場合は、チークの上のラインも下げることになります。
位置全体が下にスライドするイメージです。
ーーーもーーー両方少しだけ下に下がる
【わからなくなったら…】
チーク迷子になったら、手で骨💀を触って確認してみてください。
チークの位置は顔全体のバランスを左右するので、けっこう大事です。
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