キープ力の高いマット寄りなフェイスパウダーを使うと厚塗りっぽく見える、という場合の対処法です。
ローラメルシエ ルースセッティングパウダー
【使い方】
ブラシなら、ティッシュなどで払うなどパワーダウンさせてから使う方が粉感が出にくく、ムラ付きにならず、持ちも良いです。
ティッシュなどで滑らせる理由は(手の甲を使う方もいますが)粉をブラシの表面ではなく、中に入れ込んで少しずつ出すためです。
これをやってもダメな場合は、ブラシの使い方には問題がないので…
【パフ】
一般的には、パフよりブラシ付けの方が、がっつりつかずナチュラルにつく、と言われていますよね。
理屈で考えたら確かにそうなのですが、私はパフの方がコントロールが効きやすく感じています(つける量を調整しやすい)。
パフに粉をつけたらもう1枚か、もしくは蓋裏でしっかりこすり合わせて(パフに粉がついているように見えないくらいのイメージ)カバーしたい場所から順に、滑らせずにおさえてつけていきます。
この作業はブラシの時と同じく、粉をパフの毛足の中に抱え込ませています。
このひと手間によって、粉の付き方のコントロールが可能になります。
(慣れると一瞬でできます)
このやり方が合うかどうか、よかったらまず試してみていけだけたら、と思います。
もしこのやり方が合わなければ次の手は
【ブレンドする】
トランスルーセント系のフェイスパウダーをブレンドして使います。
多少手間ですが、自分の好みに一番合うパウダーを作ることができます。
なるべく軽いもの、カバー力がないもの、崩れに強い対応ではないもの、色がつかない、存在感の出ない品番を選びます。
ブランドは何でも良いのですが、軽め、素肌感のあるものを✔︎
コスデコ
チャコット
キャンメイク✔︎
例えば、これらのような軽めのパウダーと合わせ使いします。
(お好みがあるのでデパコスも一応あげましたが、プチプラで十分)
中蓋を開けられたら1:2=マット:トランスルーセントくらいで割ってミックスして詰め替えても良いのですが↓
できない場合は、トランスルーセントが先→マットが後の順で、含ませて払ってからつけてみてください。
【別案】
パウダーをつけて厚塗りっぽく見える、ということは、その方にとってカバーしすぎているということですよね。
次回ファンデを新しくするとき、より薄づきに変えるというのでも良いかもしれません(フェイスパウダーではなくファンデを変える方法)。
また
最初に置いた箇所ほどしっかりつくので
「この辺りが厚塗りに見える!」
という部分は、最初にブラシを置かないのも大事です(余りでつけるイメージ)。
それと肌質やベースメイクによって適量も違ってきます。
単純にその方にとって量が多すぎると厚みが出るので、標準より少量で良いかと思いますし、使う範囲を狭くするのもありですね!
(テカリやすい部分は決まってくるので、そこのみに特化して使ってみても◎)
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