ふたつのお悩みを同時にやっていきます。

 

 

Q : わりと太眉のほう。

 

  薄め眉山眉尻を描き足したいが、

  濃くならずに描いているうちに

  輪郭がぼんやりしてしまう。

 

 

Q : 眉山〜眉尻

  ライン・カタチが決まらない。

 

 

 

フリーランスのお仕事で活躍されている方々のため

お仕事でのお写真を拝見させていただきました。

 

 

 

Amazonよりお借りしています

 

 

 

 

描き足しても濃くならないよ?というのは、

消え眉問題記事で解決できると思います♫

 

 

 

 

 

 

 

これがOKな前提で進めていきますね。

 

 

眉山〜眉尻はどう決める?

 

 

 

 

パウダーのみで繊細なラインが難しい場合、

ペンシルを併用がおすすめです。

 

 

パウダーはグレー愛用の方でも

 

 

眉尻濃いブラウンで描き、

後で統一するのが良い気がしますが、

 

 

お好みでグレーでもちろんOKです!

 

 

 

ブラウンをお使いの場合はそのままで。

地毛に近い色で良いです。

 

 

 

 

MAQUIAよりお借りしています

 

 

 

 

というのもここ数年で

 

 

 

眉のトレンドも移り変わり

毛なみを出したり

 

 

 

 

キツくならないよう、

色を混ぜるのが主流です。

 

 

 

 

これを説明し出すと、

ひと記事になるのでここでは割愛します。

 

 

 

グレーだとっぽくなってしまうことがあるので。

 

 

 

 

 

お手持ちのがあればそのまま使ってください。

 

 

 

 

 

眉山目尻の真上と設定します。

 

 

 

眼球の骨を辿るといいけど難しいからコレで↑

 

 

大体の目安なので多少左右にずれると思います。

 

 

 

MAQUIAよりお借りしています

 

 

 

 

 

①慣れるまではペンシルで眉山マーク

 描きます(後で消せるので)。

 

 

 

 

 

 

 眉山〜眉尻ははじめにペンシルで描きますが

 後からパウダー乗せるので薄めにお願いします。

 

 

 想定する濃さの半分くらいが目安です。

 

 

 

マキアージュよりお借りしています

 

 

 

 

②上は眉山から下に下げますが、

 下は微妙に斜めになる程度です。

 

 

 目のフレームと並行の角度

 とも言われますが…

 

 

 

 自分が見て

 

 なんとなく自然、収まりが良い

 角度で。

 

 

 

 

 

 白い点線-----より

 眉尻の最終点を下げたくないので、

 

 

 

 おのずと交わる箇所が

 決まってくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

③ペンシルで描くときは、

 よく一本一本毛を描き足すように

 

 

 と言いますが、

 その一本を小さく短めに。

 

 

 ーーーこうではなく-----こういう感じ。

 

 

 

 

 

【眉尻の長さ】

 

 

 

 

 

元は小鼻から目尻が基本でしたが、

最近は口角から(つまり短め)が主流です。

 

 

とはいえ

個人個人に合う長さがありますので、

 

 

この2つの間で収まりがいい所

目尻の最終地点にしてください。

 

 

眉尻: 最後しゅっとなるところ。

 

 

MAQUIAよりお借りしています

 

 

眉尻薄めに出来上がったとします。

 

 

もし描き過ぎたり、眉山マークなど

 

 

目立つ(濃すぎな)ところは

スクリューブラシでぼかします。

 

 

 

スクリューブラシは付属品や100均でOK

 

 

 

 

 

目尻薄めにガイドラインを引いてると

思いますので、

 

 

 

足りないところは濃いめのパウダリー

斜めカットのブラシを使って整えます。

 

 

 

 

 

 

④中間つなぐ色で描くのが基本的ですが

 

 

 濃いと思ったらなじませカラー

 ブレンドして自分の色を作ってください。

 

 

 

 

 眉頭は(1cm)の抜け感が大事!

 

 

 とは言えぼかし過ぎると

 な離れ眉になるので注意!

 

 

 ぼかすというより毛を

 立ち上げるがわかりやすい!?

 

 

なんとなくわかりますか↓

 

 

 

 

 スクリューで必ずぼかしてくださいね。

 

 

 

 

 

⑤最後になじませカラー

 

 

 なじませ用のアイシャドウブラシ

 っぽい方で全体にふわっとかけて、

 

 

 色味を調整します。

 

 

 

 

 

おふたりとも刈り込んでないので、

 

 

とっても良い感じで

基本線はばっちりなのです。

 

 

 

 

 

太眉だとおっしゃってくださった方は

毛量がちゃんとあるのですが(これは財産ですね)

 

 

 

 

決して濃くはないのです。

 

濃い眉ってこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

なので

 

 

眉尻以外の箇所にも

 

 

 

すこーし足してあげるとよりキレイに

グラデが決まるかと思います。

 

 

 

 

美人系のお顔立ちなので

スタイリッシュに仕上がると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眉山〜眉尻のアーチ部分が

決まりにくいとおっしゃられた方は、

 

 

 

 

慣れるまで

 

眉山目尻を最初にペンシルで設定する

ことがとっても大事です。

 

 

 

 

ゴールというか道筋を決めてから

描き始めてみてくださいね!

 

 

 

 

全体の形はとても良いですし、

多少左右で形が違っても大丈夫です。

 

 

 

 

今のまま

“ほわっ”とした感じを大事にされれば

 

細かいとこはどうでも良いです!

 

 

もちろん細かくやりたいという場合は

どんな人でも色々やりようはあるけど。

 

 

 

 

 

 

 

おふたりとも慣れたら

ガイドラインは省いても大丈夫ですが、

 

 

 

それを省略しても

 

 

 

眉山眉尻は常に意識して描かれると

良いと思います。

 

 

 

 

 

試されてあやふやな点があれば、

ピンポイントで教えていただければ

 

 

 

もちろん対応できます♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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