前に少し書きましたが、
私のコスメの歴史はスキンケアが発祥です。
私の肌質は色は明るめで、弱点は紫外線と摩擦。
アトピーでもないですし、
元々肌は弱くはないです。
全てジルスチュアートよりお借りしています
ところが
中高生なって揺らぎ出して
スキンケア何をつけても合わなくなったんです。
とにかく肌がひりひりする感じになり、
すぐに治るんですが、
つけて刺激が一瞬でも出るものって
基本もう使えないでしょう。
おまけにしょっちゅうにきびもできるし。
今みたいに情報はなかったけど、
できる範囲で色々調べて試しました。
メイクデビューは大学生ですが、
(高校は厳しかったから)その頃にはやっと
安定してきてスキンケアも合うように。
今までメイク用品が合わなかったことが
なかったのは、よかった点です。
でも
相変わらずにきびはできるし、
色々試行錯誤していたのですが、
けっこうがんばっても
自分の思うような肌質にならないんですよ。
肌状態悪くないけど、特別キレイではない。
デパコスのカウンターにも
スキンケア絡みでよく行きました。
肌診断も数えきれないくらいしました。
当時はメイクはほぼプチプラだったので。
肌の印象って大きいじゃないですか。
肌さえキレイなら極端に言うと
あとはシンプルでいいくらい。
しょせん元が特別良い肌質じゃないと
無理なのかもという気持ちもありつつ、
何かが合えば、自分の中での良い水準を
キープできるのでは、という思いもありました。
今思うと
けっこうじたばたしてたと思うのですが、
以前[雑談記事]で書きましたが、自分の中で
ファッション&ヘアメイク／スキンケアって
ひとつの当たり前の興味あることだったので
もちろん好きという自覚はあるけど、日常的すぎて
趣味とか色々工夫してるとか特別な意識が全くなく、
実は、最近気づいたくらいです。
そんな中、愛用してたクラランスの
ファンデが廃盤になりファンデ難民に突入。
何つけても首の方が白くなる。
私は色は白い方ですが、別にびっくりする
レベルではないので、
今思うと20代前半なのにくすんでたのかも…。
あんなに何も合わないのはおかしい。。
そんなこんなでランコムで復活したんですが、
やっぱり肌質自体は思うようにならず。
ファンデつけると正直アラってすぐわかります。
つけない方がわかりにくく
ある意味、肌がキレイに見えるので
これはかなりバロメーターになります。
遠目だと適当に塗っても
ファンデありの方がキレイに見えるでしょうけど。
アラサーのあるとき
友達とスキンケアについて話してたところ、
私は
クレンジング&洗顔(取るケア)は
重視してなかったのですが(取りすぎ厳禁的な)
「洗顔が一番大事じゃない？」と言われ…
これが転機になりました。
洗顔を変えて、一段上がった！
という確実な実感がありました。
そこからお手入れしたことが
ちゃんと見た目に表れてくれるようになり、
吹き出物もできなくなり、色むらもなくなり、
目の下の暗さもなくなり…
自分の目指してた状態に近づいていきました。
もちろん10代の肌とは全く別物でしょう。
ただ少なくともほぼトラブルのない
ストレスのない肌状態になることができました。
決して洗顔が重要と言いたいわけではなく、
自分に合うもので変われるということです。
たまたま私にはそれが合っただけ。
いつしか肌診断も興味がなくなりました。
もう数値が必要なくなったんだと思います。
そんなわけで、コスメは
ポイントメイク(特にアイシャドウとリップ)が
特に楽しくて毎日でもほしくなりますが、
私はスキンケアと合わせて
ベースメイクに思い入れがあるんだと思います。
いかに薄付きで肌をキレイに見せられるか、
実はメイクで一番重要視しているポイントです。
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