NARSとローラメルシエのクッションファンデ
結論から言うと両方とも同じくらい良いです。
どうやって選ぶかは、好みの問題になります。
私が人に聞かれておすすめするのは、
ローラメルシエが多いです。
以下、比較しながら理由を書いていきますが、
カバー力などファンデの感想は個人差が大きい
のでそのへん差し引いていただければ。
注:NARSの新クッションは予約段階で
テスターを見に行き、お話は聞きました。
なので買ってじっくり使い込んでないので
検証がざっくりにはなりますが…。
手の甲でしか試せていないので。
fp、公式よりお借りしています
【表記の仕方】
NARS ベスコスクッション＝既存
NARS 新作クッション＝新
マスク移り＝持ち
【色選び】
ポイントメイクは使いたい色を使いますが、
ベースメイクは別、
一番自然見える色を選びたいです。
この点、ローラメルシエの方が
色選びがしやすいように私は感じます。
クッションだと下地を使わない方も多いので、
ますます色を合わせる必要が出てきます。
色付きなどで調整できないので。
クッションに限りませんが、
全顔のタッチアップができたとしても
サンプルがない場合、
デパートのコスメ売り場の
強力なライティングだけで判断すると、
正直難しいことも多いです。
この解決方法は「関連」※1にて詳しく
[自分のいつも色]を知っておこう！
【ローラメルシエ】
ツヤといっても種類がありますが、
ローラメルシエの場合、
韓国の女優さんのようなみずみずしい
水光肌(グロウな感じ)になります。
しっとりする分、
ぺたぺたした感じがあります。
【NARS既存】
カバー力が少し下がる分こちらの方が、
大きな差ではないですが…
ナチュラルでヘルシーなツヤ。
透明感は上がると思います。
→カバー力VS透明感の関係[こちらの図]
しっとり感が下がる分、持ちは上。
肌との一体感も上です。
ぺたぺた感はローラメルシエのようにはないです。
【NARS新】
ツヤの感じがNARS既存よりかは
ローラメルシエに近いです。
その分、カバー力と持ちはダウン。
カラバリは既存も黄み寄り傾向だったのが
新はさらにより黄み寄りになったとのこと。
情報がまだ少ないため がっつり比較は難しいですが
「関連」※2でレビューしています。
【ニーズ】
クッションがお好きな方の場合、
ニーズを聞いてみると
①ツヤを一番求めてる場合がほとんどです。
また②しっとりした感触や
(オイリーより乾燥肌率が高いので)
実際の保湿力と感触は必ずしも＝でない場合も
これはクッションに限らずですが、
多くの方が③カバー力を重視されてます。
そもそもクッションは全体的にカバー力が
今ひとつと評価されることも多いですよね。
【おすすめが多い方】
ローラメルシエの方が人に聞かれたとき
おすすめすることが多い理由は、
・よりツヤツヤになる
・よりしっとりする
・よりカバー力がある
・色選びしやすい
あたりを重視される方が多いため、
こちらなることが多いんです。
【NARS既存の良さは?】
ローラメルシエより
・自然な素肌感に
・持ちが良く(マスク移りがまし)崩れにくい
・フィット感がクッションにしてはある
・ぺたぺたしない(感触の好み)
【クッション全体の弱点】
・カバー力
・持ち(マスク移り)
・フィット感(肌との一体感)
・メリハリがつきにくい
【結局どう選ぶ？】
どうしてもどこかをとったら、
どこかは捨てることになるので
自分がファンデに何を求めるか？
優先順位を決める！に尽きると思います。
持ち＝マスク移りとツヤは
反比例になることが多いので、
ひとつの考え方としては
持ちを優先させたい日や季節は
フェイスパウダーをいつもよりつける
というのでいいのかなと思います。
【私の選び方】
クッション全体の弱点をふまえ、
逆にクッションならではの一番の利点は
何かというと
グロウなツヤ
だと思っています。
注: 私はリキッドファンデも持ってるので、
リキッドでは難しいツヤをクッションに求めたい。
またクッションファンデならではの
感触的しっとり
これも人によって、季節によっては
ポイントかもしれません。
私はそこまで重視してないですが。
色選び
これは全てのファンデに共通して大事にしてます。
黄みが強いのも気になりますが、
私はピンクっぽいファンデがあまり合いません。
ブルベです。
となるとクッション期待されるツヤと
色選びのリスクいう点で考えるなら、
ローラメルシエがいいかなあと思っていますが
もし色が合って、ぺたぺた感が苦手、
持ち&フィット感重視ならNARS既存の方が◎
【補足】
今回クッションという括りで書きました。
リキッドなど別な種類を入れると
比較の仕方がまた変わってきます。
実際私は付けただけでツヤ！より
色とフィット感を優先しています。
リキッドファンデでも
水光肌に寄せて作ることは一応可能ですが、
クッションのように“ただつけただけで”
というのは難しくなります。
普通の(？)水光肌ではないツヤ肌なら
リキッドでも可能です。
関連
ランコムタンイドル 色選び全般① ※１
ランコムタンイドル 色選び全般②
ローラメルシエ クッション 新色追加
NARS 新作クッション ※２
CHANEL サブマリージュ
マキアージュ パウダリー
