これは続き記事です(関連に❶❷)
自分の好みとその理由を明確にすると
似合うメイクがわかりやすくなるよ!
という話を書きました。
そうすると
的確な答えを受け取りやすくなるんです。
例えば
「マスカラが嫌いだから使わない」
という人がいたとしましょう。
Diorよりお借りしています
これは単に好みの問題だけど、
その理由はさまざまです。
でもそれによって
答えが大きく変わってきてしまうんです。
例えば
「そもそもまつ毛メイクに興味ない」
→アイシャドウやアイラインだけで
見栄えするよう組み立てます。
「ホントは使いたいけどすぐに落ちる」
→ビューラー&マスカラの見直し提案。
「とにかく落とすのが面倒」
→めっちゃ簡単に落とせるアイテム紹介
「かえって目が小さく見える気がする」
→あるある。付け方のコツ提案。
などなど方法は色々ありまくりなんです。
このへんを詰めないで、
「○○さんに似合うのはコレ!」
と言われるとその時は本人も納得しても、
時間が経つと
やっぱりしっくりこなくなるんですよ。
そのアドバイスが間違ってたのではなく、
そもそもはじめの方向性が違ってた
ということだと思います。
ここがあやふやだと提案する方も、
的外れなことを返してしまいやすくなります。
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❷ワークっぽく作りました
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