【切迫早産入院】個性豊かな面々 | anemone育児手帖

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我が家の長男猫、長女との日常です。

娘は眠るときにママどこー、と泣くらしい

 

第2子がいたら更に楽しいだろうなぁと思っているけれど

娘への負担は想像以上

 

もう1週間以上、娘と会っていない

 

大人だから泣いても、何をしてもどうにもならないこと(世の無常ってやつですか)は分かっていて

冷静になろうと努めている自分がいる

たまに叫びたくなる気持ちを抑えて

 

娘との再会、新しく生まれる命のためにあと少し頑張る真顔真顔真顔

 

さて、長期入院となっている私

入院病棟には個性豊かな面々がいるので

記録的に書き連ねようと思う

 

【麻酔科医の先生】

無痛分娩の説明をしてくださった

後日、逆子が直ったと伝えたらガッツポーズをしてくれたニコニコ

自分の仕事に誇りを持っていてすこぶる元気

コウノドリの麻酔の先生もユーモアがあったけれど

明るい先生だと安心する

 

【コミュ力最高の入院患者Aさん】

いつも新入りに病棟を案内し、誰かの散歩に付き合いずっと喋っている

コミュ力の高さが羨ましい反面、

あなたは何の病気なのでしょうか、と不思議に思う

 

【ルール無視、金髪の入院患者Bさん】

綺麗に染められた金髪ギャルのBさん

私は気付いてしまった、Bさんがドライヤーを借りるときに名前を書いていないことを

そして、使った後はドライヤーを放置していることを

そんでもって、シャワーの時間を守っていないことを

 

でも、彼女は洗面スペースで顔を合わすと挨拶をしてくれるから

私の好感度は高い

ルールが多少守れなくても(知らないのかな)、きちんと挨拶ができればいいのさ

 

【ずっと泣いている入院患者Cさん】

向かいのベッドから聞こえてくるすすり泣き

胎児発育不全らしく、ずっと泣いている

生活音は凄くガチャガチャ鳴らすのに、ぶりっ子という不思議な人

旦那さん、お医者さん、助産師さん、皆に甘えていて、すごいなぁと思う

私は長女だから人に甘えられなくて、きっと愛されて育ったんだろうと想像している

 

 

普段は会社、保育園、家庭のコミュニティが中心なので

社会には色んな人がいるんだなぁと実感する

 

因みに今回は第1子を産んだ病院なので顔馴染みの助産師さんも多く

恥ずかしさや安心感があります

キャリアを重ねて皆さんとても頼もしい!!!

 

ふと、私って江戸時代とかだったら早産で子供を産むには適しない人間だったのかもしれないなぁ

と思ったり