みなさまいつもご訪問ありがとうございます
この記事は私の感動巨編で長くなると思います
最後まで読まれても わたしの「ひとりごと」と聞き流してください
一歩の皮膚と格闘してかれこれどれくらい月日が経ったか・・・
ビビも皮膚は悪いのですが 1週間に1回~2回のシャンプーケアでOK
それに比べると一歩は血が出るまで掻き毟ったり 咬み壊したりで
一歩が一番辛いですが 見ているわたしも辛いです
一昨年亡くなったマロンが胃拡張を頻繁に起こして
長時間ひとりにできない状態になるまでは
皮膚専門のASCに通ってました
必ず渋滞がある経路だったので 往復3時間かかり
3時間マロンをひとりにできず ASCでの治療は断念
その後は なるべく近くの皮膚を得意としている病院放浪でした
どこに通っても納得の行く結果は得られず
逆に今までは気にしなかった箇所を異様に咬み壊してしまう始末
ASCの永田院長が 世田谷区のTRVAで外来を行っていると聞いたので
昨日受診してきました
TRVA動物2次診療センター
http://trva.jp/medical/index.html
皮膚科の権威と呼ばれる先生の凄さを改めて感じました
大抵は皮膚にだけフォーカスするのですが
違う方向からも判断材料を探して 原因を推定する
一歩の場合は問題点が3つ見つかりました
その3つの問題点で関連性があるところは繋がりも説明されて納得
いろいろな検査を行って そこから原因を予測し
消去法で治療することも多いと思いますが
飼い主からのヒアリングと視診と触診で だいぶ絞り込んでからの検査でした
日進月歩の獣医学において 常にアップデートされていること
そして臨床経験の多さなのでしょうね
お洋服の上からでも 出血するまで咬み壊す背中には
悩みましたし 見ているのが本当に辛かったです
最近は赤味や湿疹など皮膚疾患らしき症状のない背中だったので
そこまでしてしまうのが不思議でなりませんでした
結局は皮膚疾患では無く 脊髄が原因では?との推測
それに対して処方されたお薬を昨晩から服用しました
するとあれだけ咬み壊していた背中をまったく気にしなくなったんです
一歩も少し楽になったと思いますが わたしも救われました
来週の診察でT4の結果がが出ます その結果も踏まえ
脊髄は13歳という年齢を考えて手術は考えず
皮膚疾患を含めて落としどころをみつけ
少しでも楽に暮らせるような医療で行きましょうとのことでした
あくまでも私の考えですが
その子の全般を知っているホームドクターは絶対に必要だと思います
どうしても専門的な深い知識が必要な時に
こだわりなく専門医を紹介してくださるホームドクターだと良いですね
そして最後にお礼です
ノンノン手術に向けて 6/14血液適合検査のために
2頭のわんちゃんが病院にきてくださいました
この記事は私の感動巨編で長くなると思います
最後まで読まれても わたしの「ひとりごと」と聞き流してください
一歩の皮膚と格闘してかれこれどれくらい月日が経ったか・・・
ビビも皮膚は悪いのですが 1週間に1回~2回のシャンプーケアでOK
それに比べると一歩は血が出るまで掻き毟ったり 咬み壊したりで
一歩が一番辛いですが 見ているわたしも辛いです
一昨年亡くなったマロンが胃拡張を頻繁に起こして
長時間ひとりにできない状態になるまでは
皮膚専門のASCに通ってました
必ず渋滞がある経路だったので 往復3時間かかり
3時間マロンをひとりにできず ASCでの治療は断念
その後は なるべく近くの皮膚を得意としている病院放浪でした
どこに通っても納得の行く結果は得られず
逆に今までは気にしなかった箇所を異様に咬み壊してしまう始末
ASCの永田院長が 世田谷区のTRVAで外来を行っていると聞いたので
昨日受診してきました
TRVA動物2次診療センター
http://trva.jp/medical/index.html
皮膚科の権威と呼ばれる先生の凄さを改めて感じました
大抵は皮膚にだけフォーカスするのですが
違う方向からも判断材料を探して 原因を推定する
一歩の場合は問題点が3つ見つかりました
その3つの問題点で関連性があるところは繋がりも説明されて納得
いろいろな検査を行って そこから原因を予測し
消去法で治療することも多いと思いますが
飼い主からのヒアリングと視診と触診で だいぶ絞り込んでからの検査でした
日進月歩の獣医学において 常にアップデートされていること
そして臨床経験の多さなのでしょうね
お洋服の上からでも 出血するまで咬み壊す背中には
悩みましたし 見ているのが本当に辛かったです
最近は赤味や湿疹など皮膚疾患らしき症状のない背中だったので
そこまでしてしまうのが不思議でなりませんでした
結局は皮膚疾患では無く 脊髄が原因では?との推測
それに対して処方されたお薬を昨晩から服用しました
するとあれだけ咬み壊していた背中をまったく気にしなくなったんです
一歩も少し楽になったと思いますが わたしも救われました
来週の診察でT4の結果がが出ます その結果も踏まえ
脊髄は13歳という年齢を考えて手術は考えず
皮膚疾患を含めて落としどころをみつけ
少しでも楽に暮らせるような医療で行きましょうとのことでした
あくまでも私の考えですが
その子の全般を知っているホームドクターは絶対に必要だと思います
どうしても専門的な深い知識が必要な時に
こだわりなく専門医を紹介してくださるホームドクターだと良いですね
そして最後にお礼です
ノンノン手術に向けて 6/14血液適合検査のために
2頭のわんちゃんが病院にきてくださいました
ラブラドールのBくん ボーダーコリーのHちゃん
無事適合し 今回はラブラドールのBくんにお願いすることとなりました
健康で病院が苦手なのに Bくん Hちゃん ごめんね
Bくん Hちゃんの飼い主さま お忙しい中ノンノンの為に
本当にありがとうございました
たくさんの方のご協力に感動しました
ノンノン!みなさんのお気持ちに応えられるよう
絶対に手術成功しないとね
たくさんの人が見守ってくれてるよ 成功を祈ってくれてるよ
ノンノンの手術は6/19に決まりました
手術の結果は 預かりのカラちゃん
もしくは私からご報告させてくださいね
T先生ノンノンをどうぞよろしくお願いします