滋賀県に行く前に、京都を半日観光。
小さい班で映画村、金閣寺、2年坂あたりを散策。
一般的な修学旅行も少しは味合わせたいということかな。
金閣寺では、この写真や生徒たちの記念写真を撮るのも一苦労。
人垣がびっしり。
アリの行列みたいでした。
アリさんはどんどん移動しますが、アジア系の観光客の一部は、まるでファション雑誌のモデルみたいなポーズを決めてあちこちで写真を撮り合うので、人の流れを妨げていました。
インスタなどに載せるのでしょうか?
きれいな建物や庭を自分の目でみず、カメラ越し、自分の背景としか見ないのはもったいないなあと思ってしまいました。
まあ、どう楽しもうが自由だけど。
二年坂、清水寺周辺もすさまじい混み方でした。
流行りのスイーツのお店は並んでいましたが、定番の八ツ橋や漬物などのお土産屋さんは入りやすかったです。
八ツ橋の2店では、修学旅行生さんにはプレゼント、と八ツ橋の個包装になっているのを買い物しない子や引率のわたしにもくれました。
いろいろなフレーバーの生八橋の試食がありましたが、生徒ちゃんもわたしも買ったのは定番のニッキ風味でした。
わたしはどちらのお店でも、生八ツ橋を1パックずつ書いました。
大好きなので。
八ツ橋は元祖争いで裁判までおきました。
みなさん、好みのお店があるようです。
わたしは何となく聖護院が好きでしたが、今回はお店に行かなかったです。
こちらで、八ツ橋を作ったこともあります。
教員なりたての頃(昭和の終わり、1980年代)は、子どもたちは おたべ をよく買っていました。
子どもが食べやすい味なのかしら。
店頭のお人形が目を引いたからかしら。
いつものことですが、盛大に話がそれました。
京都は、昔は、春、初夏、秋は修学旅行で混んでいました。
今は修学旅行先が多様化しているので、修学旅行生もいましたが、とにかく外国からの観光客が多かったです。
京都はオーバーツーリズムで話題になっていました。
ランチも1000円以内で食べられる店があまりなく、修学旅行生のお小遣いではきつい😓
ラーメンやうどんを食べましたが、お子様が選んだ取り立てて特徴のないカレーうどんが1200円でびっくりしました。
服を汚さないか、ハラハラして見守りました。
美味しそうに食べていたからよいのですが、、、。
CoCo壱番屋ならカレーうどんは783円ですって。
今は何でも値上がりしているから、仕方ないのかしら。
京都で、自分で選んで注文して食べたことに価値があると思いましょう。
1人で静かな京都を味わう旅行は、今後できないのかしらと思いました。