線は、僕を描く昨日乾燥していて喉に違和感を感じました。痛みも熱も出ませんでしたが、このまま風邪をひくわけにはいきません。雨だったこともあり、家で暖かくして本を読んで過ごしていました。この本は、題名に惹かれて読むことにしました。確かに、もとの題名よりずっといいです。マガジンで漫画化されてもいるそうです。作者は、水墨画家でもあるのですね。主人公が翠山先生に出会うとこをもう少し書き込んでほしかった。作者の水墨画がさりげなく見開きと最後に配された装丁が素敵でした。カバーイラストを描いた方(丹地葉子)にはプレッシャーだったのでは?