Bonjour !
ここが変だよ、日本文化 第3回目の
まとめです。
本編はこちらから
↓ ↓ ↓
《フランス語脳をつくるポイント》
文法書や会話表現集の例文を覚えて
それらを組み合わせようとしても
なかなかうまくいかない。
それは、野菜の切り方を覚えても
料理をする手順を知らないと料理が作れない
のと同じ。
ネイティブのリアルな表現をまるごと
その人になりきって話す練習をすることで
自分自身に染み込み、ためていくことで
いつの間にかオリジナルの表現ができる
ようになる。
《今回のリアル表現》
On a une antrée, un plat principal, un dessert, alors qu'au Japon c'est plus ou moins tout en même temps.
Plusieurs petits plats et chacun se sert, alors qu'au France on ne se sert pas soi-même.
******訳******
フランスでは普通、前菜・メイン・デザートと出てくるのに比べて
日本では、もちろん色々なパターンがあるけれど、同時にたくさんの小皿が出てきて自分でとって食べるよね。フランスではそんな風にしないよね。
******鍵となる単語******
On:不定人称代名詞
不特定の『ひと』を指し
ここでは一般的なフランス人という意味で
使われている。
alors que + 直接法:
事柄を比較して語る場合に使われる接続詞
plus ou moins:多かれ少なかれ
一括りに全部が全部とはいえないけれど…
というニュアンスがある。
『例外はあるけど・・・だよね。』
《義母と話した食文化の違い》
義母が来日してラーメンを食べに行った時に
『En France, la soupe est plus simple.』
と言っていました。
詳しく訊いてみると
フランスでは、スープはスープだけで
前菜として出るシンプルな食べ物だと
いうことでした。
フランスではスープの中に麺が入っていて
それだけで完結するものはないため
とても新鮮だと喜んでいました。
私たち日本人にとって当たり前の食べ物が
義母にはとても興味深いものに感じた
ようです。
はじめて義母に会った時は
フランス語が話せず、挨拶を交わすことしか
できず、こんな風に感じたことを話せるように
なることは想像もできませんでした。
これも、わからないながらも
リアル表現に触れ続けた成果だと思います。
*****
リアルなフランス語を学べる
フランスダイレクトスクール。
無料体験の申込みはこちらからできます。
↓ ↓ ↓
フランスダイレクトスクール、無料体験登録今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
À bientôt !