こんにちは。

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いよいよ🎄✨

クリスマスのディナーには
チーズが絶対に必要なフランス人夫。

買い物のリストにしっかりと入ってます。
しかも、普段は高くて買わない
フランスからの輸入品チーズ

↓こちらは去年のクリスマスのもの


そこで思い出したことがありますひらめき電球


本物のカマンベールチーズ


カマンベールチーズというと
どのようなイメージでしょうかはてなマーク

クリーミーで比較的クセがなくて食べやすい
好きな方も多いのではないでしょうか。


でも・・・


ある日、知ってしまった・・・


実は、ブルーチーズよりも
クセ者だということ。


ノルマンディ在住の義母が
来日した時のこと。
お土産にカマンベールチーズを
持ってきてくれました。

嬉しくて、早速開けて食べました。
この時点では、本当においしかったラブ

貴重なので、毎日少しずつ
大切に食べていました。

開封から1週間後
熟成が進んできました。
少しクセが顔を出し始めてるけれど
まだまだ美味しかった。

開封から2週間後
さらに熟成が進み
・・・ガーン
もう食べられませんでした。
なんとも言えない
強烈なにおいにおそわれました。
ペンキと臭い靴下を合わせたような
食べ物じゃないにおい

でも夫にとっては
まだまだ熟成が足りないという。。。
習慣の違いはこわいポーン


カマンベールチーズ

フランスに旅行に行ったら
お土産に買いたい!
と思う方も多いと思います。

日本のものより風味が豊かで
とても良いお土産になるでしょうラブラブ

でも

開封したら1週間以内に食べきることを
おすすめします。


◆美味しいカマンベールチーズとは
la peau est velouté :
   皮がふわふわして柔らかいもの
  ※皮が固いのは古いといわれます
le cœur moelleux: 中身が柔らかいもの
au lait cru:
  作る際に牛乳が高温で熱されてないもの
moulé à la louche:
  チーズを型に入れる時にゆっくり丁寧に
  流し入れられたもの
  →手づくりである証拠
※ゆっくりと流し入れるかどうかで
  仕上がりが違うのだそうです。

カマンベールチーズ製造のようすはこちら
↓(動画にとびます)

◆手づくりに対して工場で作られたもの
au lait pasteurisé :
    作る際に牛乳が加熱殺菌されたもの

◆チーズの種類
たくさんの種類のチーズがありますが
大きくわけて、非熟成/熟成の2種類です。
そして、以下のように分類されます。
《fromage non affiné:非熟成チーズ》
・fromage frais:フレッシュチーズ
       cottage(カッテージチーズ)
       mozzarella (モッツァレラ)

《fromage affiné:熟成チーズ》
・fromage à coûte fleurie:白カビのチーズ
  → 白カビが花に例えられているのが面白い
      camenbert(カマンベール)
      brie(ブリー)
・fromage à pâte persillé:青カビのチーズ
      roquefort (ロックフォール:羊のチーズ)
      gorgonzola (ゴルゴンゾーラ)
・fromage à coûte lavée:ウォッシュタイプ
      munster(マンステール)
       livarot(リヴァロ)
・fromage à pâte demi-dur:セミハードタイプ
      gouda(ゴーダチーズ)
      cheddar (チェダー)
・fromage à pâte dure:ハードタイプ
      comté(コンテ)
      parmesan (パルメザン)

これは、ほんの一部ですが
いろいろな種類がありますね。
あなたの好きなチーズは
どのタイプでしょうか。


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今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

A bientôt