ブログマラソン第1回目
映像教材でフランス語を学習し、ブログにアウトプットしていきます。
1回目は「Bruges la Venise du nord」
ベルギーの水辺のまち【ブルージュ】が紹介されています。
水辺のまちといえばヴェネチアを思い浮かべますが、今回の映像で紹介されている【Bruges】も運河に囲まれていて
北のヴェネチアと呼ばれているそうです。
映像からは街並みがきれいなのはもちろん、静かでのんびりした印象を受けました。
フランスから日帰りで行くこともできるそうで、ぜひ訪れてみたいです!!
◆気になった単語・表現
environ
意味:約、およそ
類義語:à peu près,autour de...,dan les...
★presque:こちらも同じような意味だが、示した数より実際の数が少ないときに使用する(~弱を意味する)
On profite du beau temps
profiterという動詞は義母が来日した際によく使用していて、こんな話をしてくれました。
フランス南西部出身の義母は「楽しむ」のようなポジティブな意味でよく使用するそうですが
ある日、ノルマンディーに引っ越して「profiter」を使っていると、周りの人に嫌な顔をされたそうです。
フランスの北の方ではネガティブなイメージで使用されるためだそうです。
辞書でも「利用する」のようなネガティブなイメージの意味しか見つけられませんでした。
地方によって使い方(ポジティブ/ネガティブ)に違いがある単語の一つですね。
une gaufre au caramel et une avec des fraises s'il vous plaît
ワッフルを注文するシーンにて、キャラメル味とイチゴ添えの2つを購入しています。
2回目はgaufreを繰り返し使うのではなく、uneに置き換える。
文章を書くときは冷静に代名詞を使うことができますが、会話などではつい同じ言葉を繰り返してしまいます。
このようなわかりやすいフレーズで慣れて、少しずつ自然に使えるようにしていきたいです。
そして、au/avecの使い分けが気になりました。なぜ「à la fraise」ではないのか
手渡されたワッフルは、1つはキャラメルソースがかかったもの、もう1つはイチゴそのものがたっぷり添えられたもの。
イチゴソースではなくてイチゴそのものだから「avec」が使われたのだと納得。
◆解説授業のポイント
使うけど訳さない言葉
⇒話し言葉で使用される場合、意味にこだわるのではなく役割を認識することが大切
①alor:場面が転換したことを意味する
②voilà:話をまとめにはいる(1つの話題の終わりを示す)
③donc:話の繋がりがあることを意味する
話し言葉では、繋ぎ言葉や口癖のように無意識に?使用されることが多く
意味に縛られる必要はないということでした。
これを踏まえて もう一度動画を見てみると・・・
場面が変わると必ず「Alor・・・」と始まり、話が変わる前はvoilàで文章が閉じられています。
これを知る前は何気なく捉えていたけれど、知ってると話の流れを掴みやすく感じました。