最近、昔のことがふとやって来ます。
思い出すのとも違い、振り返りに近いような。
私は本当にモテない女子でした。
中学校も高校も好きなことがまったく周囲と違っていて。
アングラなバンドが好きで、お小遣いをレコードに費やし、高校生の頃は週末に千葉から新宿西口にいかに交通費をかけないで行くことを考え、1人レコードを買うことに勤しんでいたあの頃。
1人ライブハウスにも通ってました。
とは言え受験勉強にも本気。中堅どころの進学校。
受験勉強は行きたい学校があったから当たり前で、勉強、レコード、ライブが私にとってはどれも大切。割合も同じ。
今思えば、そんな子供、親なら理解難しかったかも。
そして改めて振り返ってみたら、1人で出かけるからならではの面白い体験もあったし、ちょっと危険な体験もあった。
今のご時世なら、絶対親が許さない。
昭和だったからかな。
女子高校生が片田舎の千葉くんだりから新宿や渋谷のライブハウスやレコード屋さんに出かけて行き、携帯もない頃、夜遅くに駅まで迎えに来てくれた。
両親は放任などまったくないけど、とにかく私を信じていてくれた記憶。
私もまた自分の行動に責任を持っていた。
まだまだ細かいエピソードはたくさんあるけど、ひとまず、やって来たかつての私を書いてみました。
また続き書くときあるかもしれないです