→続きだよ~
「ふぅ~去っていかれましたね」
「ヒヒヒ~伯爵まで手玉に取るとは君は何者なんだい?」
「ただのヲタ女ですよ」
(* ̄ー ̄)b
「そうなのかい…しかし…それゆえなのかい?なぜ小生の服を掴んで離さない?」
「好きだから」
「ふふっ、君は面白いよね」
「そうだな」
「アリス!」
「アリスさま!」
「君たちが盛り上がってたからその空きに助けてきたよ」
「お…」
「ギルさまは!?」
「ギル…あぁ、ワカメ頭か…オズと一緒にのびてるぞ」
「棺桶かい?」
「死んでないもん!」
「そ…」
「ヒヒヒ~じゃあ確かめてみようじゃないか」
「そ~れ。ツン」
「ジャ…」
「ジャック~」
「う~」
「オズ!」
「いたた…オズ…」
「ギルさま!」
だきっ
「わわわ~なんなんだ~」
「なるほど…こうするといいのか」
だきっ
「アリス!なに真似してんの!?」
「皆さ~んさっきから私のセリフにかぶってますよ」
「居たの?レイムさん」
「え~」
「まあまあ、オズも見つかったんだしいいじゃない」
「ジャック…解決したみたいに言うなよ…この娘はシャロンさまの回し者か?」
「違うよ。主人公さんだよ」
「主人公は黒いよく分からないやつの裾を持って俺に抱き付いてるんだけど…これでいいのか?」
「いいんじゃない。主人公なんだし」
「ギルは小さいな~女の子の願望を叶えて揚げられるようにならないとモテないよ」
「オズまで…」
「そういえば君はどうしてここに?」
「あ!」
「アニメイトに「PandoraHearts」8巻取りに行くんだった」
「アニメイトっていっちゃったよ」
「ヒヒヒ」
「じゃあ私が一緒に…」
「いいです」
「え!?」
「ジャックと行くと女子に囲まれてゆっくり選べなさそうだから。ギルさまと行く」
「俺は行かない…オズの従者だからな」
「そうだぞ!オズも行かないぞ!オズは私の下僕だからな」
「え…アリス…」
「え~」
「ヒヒヒ…小生も忙しいからね」
「誰も…」
→続いちゃうよ~