→続きだよ~
「なんなんですかあなたは」
「なんなんですかと?私は悪魔で執事ですから」
「セバスチャン!なんか作品違うよ」
「お嬢様。細かいことはこの際いいではありませんか」
「作品違うって重要だと私は思います!」
「メガネさま…文句をおっしゃるのなら晩ご飯にいたしましょうか」
「ヒィィ~」
「ちょっと~12禁的なグロいことは止めてもらえる?」
「イエス!マイロード」
「でさ、主人公の私からいうとさセバスじゃなくてさ葬儀屋さん呼んで欲しいんだけど」
「セバス…なんたる略し方…しかもご所望はあのアンダーティカーですか?お嬢様が主人公でなければデザートにして差し上げたのに」
「ヒィィ~」
「だからレイムさんが怯えるから止めて!」
「随分とこの普通な方の肩を持つのですね」
「そりゃ声が完ぺきだからね」
「声ですか…」
「そうだよ声だよ♪」
『!?』
「ジャックさま!?」
なぜか会話に割り込んできたのは三つ編み王子ことジャック=ベザリウス
「三つ編み王子だ~♪さすが私の夢!」
「これは君の夢なのかい?自由に動けて楽しいよ。ありがとう」
「いえいえ、いくらでも出て」
O(≧∇≦)O
「はぁ~声だとおっしゃるのなら私とこの三つ編みのチャラチャラした男とくしくも同じ声ではありませんか、この扱いの違いはなんなのです」
「特に意味はないけど…中の人にSキャラやってほしくないんだよね~」
「なんと!」
「わわわ~喧嘩とかは止めてくださいね」
「そうだよ…ヒヒヒ」
「きゃ~アンダーティカーさま♪」
だきっ
「ちょっと…なんだいこのお嬢さんは、反応がどこかのDEATHっていう赤いのと似てるよ」
「次から次へとなんなんですか~」
「なんだいこのメガネは。同様しすぎだね。寿命が尽きるのが早そうだよね」
「ななな~」
「レイムさん落ち着いて!あなたのキャラ声も好きだからさ」
「シマシマずきんさま…話ずれてませんか?」
「そうですよ…私を呼んだくせに尻軽ですかあなたは」
ドスッ
「セバスチャン行くぞ」
「シエル~」
「ぼっちゃん…どうしました?」
「誰でも見えるブログじゃなくなるだろう!」
「あ…そうでしたね。申し訳ありませんでした」
「すまなかったなセバスチャンはいつもこうなんだ」
「別にいいよ。シエルも来てくれて嬉しいし」
「あ…わっ…僕はセバスチャンを迎えに来ただけだからなこれにて失礼する」
「うん」
→続いちゃうよ~