認知症介護日記

義父「じい」89歳!

じい!まさかの壁ドーン

 

 

 

長女から電話が入った。

 

長女

「おじいちゃんが、壁に激しく後頭部をぶつけ脳神経外科に救急搬送されたよ。」     

 

私:「えっ??じい大丈夫?」                                        

 

長女

 「私が病院でおじいちゃんの状態を確認してきたけど頭部CT撮影異常なし。外傷なし。おじいちゃんは無傷で元気だよ。」

 

私:

「あ~良かった。じいは今どこ?電話に出られる?」

 

長女

「おじいちゃん転倒したことを忘れ、いつも通りデイサービスに行きたいと言うから送り届けたよ!」

 

私が勤務中で連絡つかない時、長女に電話が入り、2歳の孫連れで対応している。

 

長女は福祉経験もなく、じいの介護を通して学ぶ機会を与えられている。

 

長女

「そうそう!!ケアマネジャーさんから、居間の壁に大きな穴があいたらしく??修理業者を探してほしい!って言われたんだけど。」 

 

「えっ?壁に穴?」

私は頭の中が混乱するも・・ 急いで仕事を切り上げた。

 

福祉関連の業者に、どんな壁の穴?わからないまま補修を依頼した。

 

じいの家の居間に

 

本当にあった!

じいの頭部型!丸い穴!

つづく→