姐っこ福祉士走るの巻 -5ページ目

姐っこ福祉士走るの巻

~福祉の現場あれこれ~

人間は一日に1.5~2リットルの水分が必要と言われています。


大きなお茶のペットボトル分くらいですね


食事などに含まれる水分と足して、若者なら摂取できているとおもいます。


しかし 高齢者は


「トイレ近くなるから~」


な~んて言ってなかなか水分を取りたがりません。


私だったら


生命にかかわる状況になるまで(例えば脱水など)


水分を取ることを我慢できないと思います。




じゃあ なぜ 高齢者は水分を取らずにいれるのか



秘密は脳にあります


人間の渇きは 脳にある 視床下部の渇中枢(かつちゅうすう) というところで感じます


高齢になるとその働きが鈍くなるのですね


だから生命にかかわる状態でも渇きを感じない


体内の細胞も水分量が減り脱水などを引き起こしやすくなっているため


「がんばって」水分を取ってもらわないといけないわけです



飲みたくないのに飲まないといけない。



うーん大変です。


拷問?w



せめて一回の摂取量を少なくして 何度も飲めるような環境作りをしていくことが大事になってきます。


理解ができる高齢者には


年を重ねると、脳の働きが低下して 口の渇きを感じにくくなっていることを伝えることも大事です。




まだまだ残暑厳しい毎日


水分をしっかり取ってもらい


体調を崩さぬようにしてもらいたいものですね。

まだ20代の若かりし頃


いろんな髪の毛の色していました。


赤い髪に赤いTシャツで仕事してたころ


髪とTシャツの境目がわからないトカ


金髪の男の子と歩いてたら 信号みたいだトカ


まぁ、若いうちしかできないし~と


色々遊んでましたが


金髪だけはしたことがなかった。


(だって結構金髪近い色の人っているでしょ?w



だがしか~~し24歳のとき 一度だけ金髪に挑戦。


そろそろ髪で遊ぶのも限界か??!


じゃ やっておこう って事で・・・


だが問題勃発



認知症のおじいさまが 私の髪の毛を見て大激怒


「お前をそんな風に教育した覚えはない!!」


実は学校の校長先生をしてたほどの方だったそうで・・・


延々とお説教・・


(いぇ 私も教育された記憶ないっすけど・・)


しまいには


「非国民め!!」


やばいよ~ 戦時中の記憶もよみがえってきたらしい。


なんとかせねば・・


ひらめき電球


「先生も私を差別するんですか?」


(泣きマネ)


「私の金髪は生まれつきです・・・」


(んなわけねぇ・・・・)


だがしかし 校長先生の態度が一変


「・・・すまなかった・・・・」


落ち着きを取り戻し、無事お休みになってくれました。



以来、髪の毛で遊ぶことはなくなった私。


きっと、すばらしい教育者だったんだろな~


わたしの気まぐれで感情的にさせちゃってごめんなさい><;


お仕事する上で、TPOって 大事なのね(*^ω^A;)


改めて思った出来事でした。

老人も寝たきりにしてると よくない!


これって 介護の仕事をしてる人ならどなたでも知ってることですよね~


筒井書房からでてる、「寝たきり地獄はもういやじゃ」という本があるんですが


興味深い白黒の写真がたくさんあって 姐っこ2500円出して購入しました。


一番衝撃的なのが


ベッドの上で老人が体を起こした状態で棒を持ち、スイカ割りをしている写真ですビックリマーク


レクリエーションの重要性は知っていても、離床することの重要性は知らなかった時代。


こんなことがあったんだな~と


すごく驚かされることばかり。


医学や看護、介護の発達で 生活支援の方法はどんどん変わっていくんですね~



さて、では寝たきりって 何がよくないんでしょう?


学校を出てる方なら即答えられるとおもいます


廃用症候群になるから!!




廃用症候群ってなんですか?


なぜ寝たきりにすると廃用症候群になるんですか?




実は寝たきりの状態って 重力がかかっていない状態に近いのだそうです。


起きて初めて重力が体にかかる。


寝たきりの方は宇宙にいる状態と同じような環境にいるのでしょう。


ですから 心臓も肺も 筋肉も 重力に抵抗することなく


どんどん衰えていく


これが廃用症候群です。



衰えることにより、疾病にかかりやすくなる。

そしてまた安静という名の寝たきりになる

という悪循環になるわけです。



ある日、ぐぐっていろいろ調べてたら


宇宙飛行士が地球に帰る前に重力になれるようにする機械があるとか。


そしてその機械を重度の障害をもった寝たきりの方に使用して


廃用症候群を予防する試みをしたという実験が出ていました。




なんとすごい!!!


こんなのが当たり前の介護の技術となったら


施設の居室には物々しいカプセル?が並び


近未来的な光景になるのでしょうね!!



そして今している離床させる介護を思い起こし


あんな介護してたわね~~~ って 思い出すのかな。


時代は日々動いておりますなぁ。