怠け者に未来はない
っていうメッセージが、以前からずっと
私に降ってくる。
ということは、私は怠け者なんだということ。
人間は、すぐに怠ける。
たとえば、
靴下を履くときに。
子供のころや若いころは、
立って履いてた。
椅子に座ったり、床に座って履くようになったのは、
いつからだろう。
試しに立って履いてみると、
よろける。
だから、座って履くようにすると、
その、立ったまま靴下を履けるという筋肉が、
立ったまま履こうとする意志が、
(いつの間にか、知らず知らず)
怠ける。
そんなふうに簡単に、人間は怠けていく。
怠け者でいいじゃん、という現状肯定は衰退の道。
勤勉な人が私は好きだし、
自分も勤勉でありたいと、心から願う。
死ぬ直前まで、人のお役に立って働ける自分でありたい。
怠け者であるという自覚の上に、
勤勉を志すという誓願が立つ。
怠け者でいっぱいの未来を
あなたは望みますか?
私はお断りです。
私の描く未来は、喜んで働く人たちで満ち溢れています。
育児であれ、家事であれ、
仕事であれ、勉強であれ、
喜んでやる人たちでいっぱいの未来が、
どうか来ますように。