ときどき、
自分のことを「頭が悪い」と言う人がいる。
「私は頭が悪いから」と言う人は、
その前提で生きている。
だから、「頭が悪い」
「頭が悪いから、分からない」
「頭が悪いから、できない」
「頭が悪いから、自分では決められない」
そうやって、しない、できない言い訳に使っているうちに、
本当に「頭が悪い」状態が固定されてしまう。
頭が悪い人と頭がいい人がいるのではない。
頭が悪いと思っている人と、
頭がいいと思っている人がいるだけ。
どうしてそう思い込んでいるのだろう。
誰かに言われたのだろうか。
お父さんやお母さん、きょうだいや先生。
それとも、小さいころに、
誰かと比べたり、
「できない、分からない」体験をして、
自分で自分を「頭が悪い」と判断したのだろうか。
「私は頭が悪いから」という謎の呪文で、
どれだけのことを諦めてきたのだろう。
もうその呪文、要らなくないですか?