さて、いよいよラストですよ~~♪
お鉢めぐりが終わって、既に8時過ぎです
ものすごくガスって居ます
やばい~~降りなきゃッて言いながらの
行きに撮れなかった写真です
登頂して、お鉢めぐりして、テンションが高い私
このときが一番ランナーズハイの状態だったと思います
ココから、下山までの写真は一切ありません
この後、見事に雨が降ってきました、、、、、
来ましたよ、、、
やっぱりアメオンナ、本領発揮でしょうか。。。。
9合5尺の時点で怪しそうな天気、、、
9合目で、雨が降ってきました、、、
ザーザーでは無いのですが、細かい量が多い霧雨です
チャントしたレインウェアを着るかと思いましたが
コンナ細かい霧雨だったら、きても絶対意味なさそう、、、、、
ザックカバーをつけて、携帯もカメラもザックの奥に入れました
レインウェア着ていても、水没しちゃうよね、、、、
富士山の登山はガイドブックには
富士宮口は、5合目からののぼりは4時間半から6時間の目安で
下山は4時間と記載されています、、、、
ですが、、、、、
私たちはアスリートではありません
絶対にもっと時間は目安を持ったほうがいいと思いました、、、、
休憩をしっかり時間を取ったのもありましたが
のぼりは約7時間
下山も5時間弱掛かりました、、、、
確かに山小屋休憩もしていないので疲労から遅くなったのはありますが
私たちは意外に結構装備はしっかり目かなって思うんですが
それでもこの位は掛かりました
ただし、もっと若い人、体力のある人だったら目安時間での登山OKな人もいるかも
ダンナは26歳とかで一人で夜行登山したときは、平均タイム+αでいけたみたいです
なんていっても、今回のメンバーは私ともう一人の人が一番若いメンバーでしたしね
逆を返したら、そこそこの年齢だったら、体自体が無理も効かなくなるので
ある程度いい道具があったほうが良かったかなって思いました
自分のペースト、多めに細かい短い休憩は挟まないと高山病になるので、
目安時間で登らなきゃッて、無理しないほうが絶対にいいと思いますよ
下山は既に足が終わっていたのですが
雨がひどくなる前に、できれば11時目安の目標で
ちょっとペース早めに降り始めました
山小屋の軒先で軽く休憩して、お茶を飲んだらすぐマタ歩き始めます
早くかえりたい~~!!
雨が降ってきたので、もはや、登山を楽しむような余裕は正直ありませんでした
(本当に富士山の登山楽しみにされている方、コンナレポでスミマセン、、、、)
8合目からは私はイニシアチブをとりました
登山って、どうしても重い荷物を背負っているので、
のぼりでは、下ばっかり見たくなります
富士宮口は岩盤ばっかりなので、足元が怖いです、、、
しかも、富士山の中で唯一登山も下山も同じ道なんですよね、、、、
天気が悪いのも手伝って、結構下を見てフラフラな方が多かったです、、、
なので、、、
ちょっと待ちつつ、フラフラされている方には
”すみません、先に4人なんですが降りても大丈夫ですか? ”
と元気にお声かけして聞きつつ、先に下ろしていただきました
小さい子供がいらっしゃる登山の方、関西方面からこられたたかたも多く居ましたが
途中で断念している方も多かったです
でも、危険ですもんね、、、、
正直悪天候で結構スルのは危険って思いました
7合目からは下りも怖くって、、、、
3M先が見えないような濃い霧としっとりした霧雨だったので
先が見合えないし、岩盤はぬれているし、、、、
2回くらい見事にこけました
6合目の雲海荘がいつ見えるか!!と
10回くらい幻想が見える始末です
(これ、本トのハナシです、疲れているときって本当にヤバイのね、、、)
雲海荘のホンモノが見えたときは、皆で
”やた~~” と、叫んでいました
(もう気持ちも体力も限界だったのかも、、、、)
5合目で、最後トイレ休憩を取って
富士急のリムジンに駆け込んで乗り込んだのは
12時半でした、、、、
バスに乗った瞬間に、20分しっかり爆睡でしたよ、、、
そして、やっと駐車場に降りてきましたよ
みんな、結構疲れています
緑のレインウェアのYさんが、今回一合目から登った猛者です
雨が登りだったら、きっとのぼれていませんでした
山の天気は本当に変わりやすいですね、、、
下山して、すっかり元気になったプーさんとの再会です
そのままで日帰り温泉です
今回はお胎内温泉って言うところにしましたよ
プーさんが私にご馳走してくれました~~
登山のために10日禁酒していたので
本当においしかった~~ & 眠かった~~
コレだけで、もう充分でした
今回のレポはつたれた~~って記事になってしまい
楽しみが無くって、スミマセン、、、、
ただ、山、自然相手なので、全部、最高!!何もかもよかった~~なんて
そんなレポにはなりません
前回4年前に登ったツアーは山小屋泊だったし、意外にあっさり登ってしまったので
それが当然って思っていましたが、天気に恵まれたってことなんですよね
山小屋の存在をコンナにすごいな~~って思ったことも無かったです
装備は命を救うって実感した気もしましたよ
皆さんが登るときは素晴らしい天気と気候に恵まれたらいいですね~~
次回行く機会があるのなら、、、、
須走でいきたいですね
ただ、私とプーさんなら、マタ計画的夜行日帰りの強行コースになりそうです〔笑〕
それまでにしっかりと体力つけなくちゃですね