手当てというと消毒のイメージ(給料の残業代とかのイメージも)がありますが、
東洋医学的な考えで、傷の場所に手を当て良くするという由来があります
昔、まだ西洋医学が今のように発展が無く薬や治療法がない時代、
怪我や病気で苦しむ人に、手を差し延べ、手をかざして治癒、寛解させたそうです。
看護の看も目で見て手を当てる、差し伸べるって意味がありますしね。
西洋医学が発展した今はふーんって思いますが、意外に侮れなくて、
看護師さんやエステティシャンやアロマセラピストや、素手で肌に触れる
職業のヒトは普通にヒトよりも気のパワーは凄いと言われます。
実は、旦那は 若いのにちょっとだけ血圧が高いので、私の仕事関係で購入している
サラシア茶をお勧めして2年以上飲んで、血圧はかなり安定しています
主人の実家のお父さんは実は冷え性なので真夏でも暑いサラシア茶飲まれてます
もともと境界程度だったからもう降圧剤は要らないねなんていわれてました
血圧は、手術で局所麻酔が効かないで、我慢して高くなったのがきっかけだそう・・・
金曜の夜、雨だったのでいつものようにお迎えに来てくれた主人が少し険しい顔・・・
原因は自分起因なんですけど、ものすごいテンション上がったまま急いでたら
脈とかが上がって、動悸がするって事のようです
結構久しぶりにまずいなって感じの動悸だったみたいで入院中に起こった
動悸に似てるみたいで、その時は看護師さんに薬で下げられたみたい
確かに脈も1.3とか1.5倍早かったし・・・・ 心臓もドクドクしてました
病院行けば??って話しましたが。基本は薬はあまり好きでない主人
ちょっとゆっくり様子見るって事に・・・
イランイランとかマジョラム使う??って話しましたが
意外とアロマの効き方を知っている主人はちょっと考えて、今日はやめるって。
イランイランは鎮静効果が強く、意外と速効性があって、本当に循環器に作用して、
直接心臓からの血液の拍動が緩やかになるという報告のアル精油です
マジュラムは、血管を拡張させるから、穏やかに血圧が下がって長く作用が
とどまるという精油です
私はアロマが100%とは思わないし、病院に行く程度と本人が自覚するなら
病院に絶対にいくべきと思います
実験君のダンナですが、良くなって欲しいから提案はするけど
自分も本人も、少しでも迷ったり怖いなって思うんならやめた方がいいしね
じゃあ、東洋医学ねって笑って、べポラップのように、胸の辺りを
やさしくさすってました。
このあたりは、(私はそんな詳しくないですが)チャクラもあって
だんちゅう(中医学で漢字変換できません・・・・)ってつぼもあります
だんちゅうは、WHOも認めた精神的不安や、動悸にも効くつぼです
少しつぼを押しながら、ゆっくりさすったら少しだけ治まって眠くなったようでした
その後、エステティシャンやアロマセラピストは普通にヒトよりも気のパワーが
強めなんだよって言ったら、”なんだそれ”って笑ってました
原理としては、皮脳同根(ひのうどうこん)ということもあります。
ベポラップも、ちゃんとだんちゅう中心に子供にお母さんが手を当てていて
実際、この周辺のつぼは、循環器やメンタルに効くつぼも多くありますが
一番大事なのは、安心する人に手を通して心配や良くなって欲しいって
気持ちが伝わることなんじゃないかなって思っています
絶対に、セラピストの手からは気持ちが伝わります
セラピストなら絶対に感じてもらっているはずで
人の手って、言葉では言い表せないすごいものがありますよね
決して〔自他共に認める〕癒し系ではない私ですが
気持ちが伝わったら、それで、少しでも良くなったら嬉しいですよね
次の日、ちょっと久しぶりの動悸が怖かったようで、ダンナは仕事を休んで
本当に2人して昼位までゆっくり寝たり、何もしないでゆっくりすごしましたよ
休んだんなら、心配なら病院いきなさいよ!!って私に突っ込まれていた
ダンナですが、もう大丈夫だもんって話してました〔笑〕