エッセンシャルオイルを選ぶ時、
それがプロとしてクライアントさんに選ぶのか、
身近な人に使うのかで、アドバイスは変わりますが、
まずは対象者が好きな香りかどうかが大事です。
好きな香りだったら、7、8割OK。
後は禁忌や目的別作用の確認です。
何となくのリラックスやリフレッシュなら好みや感覚が重視です
だってあんまり作用・効果考えるのはリラックスできなそうだし、いいと思う香りはその人の心身に欲する成分が含まれる事が大半だしね。
ケースバイケースで逆の、目的や作用別でブレンドもよくあります。
近親者には、目的や作用別のブレンドのが多いかな?
兄弟や特にダンナは実験君なので、作用強い精油や、ちょっとクライアントさんに使うには勇気のいる精油をあえてお試しで使う事も。
勿論根底には潜在しているトラブルを緩和したい気持ちが一番ですが、机上の知識と実際の反応はイコールではないから、ケーススタディとしても凄い大事ですね
ちょっと実験君の主人に香りの感じ方と精油の成分などで選ぶ傾向が知りたくて複数の香りを嗅いで貰いました
アロマボックスを用意した瞬間興味津々で、意外に香り大好きな主人はニコニコと快諾。
アロマにだいぶ詳しくなったダンナは、名前と香りが一致するものも増えたようです。
気分や状態での色々な香りの好き嫌いの順番と、含有の固有成分の反応を見ました。
例えば柑橘系5種類の中で好きな順番をつけるなど、、、。
勿論個人差はありますが、文献記載の特徴や含有成分の特徴にやはり反応するので、なかなか面白い。
ラベンダー3種嗅いだら眠くなったと言い出し、直後、ローズマリーシネオールを嗅いだら目が覚めた、何で?と。
説明する前の素直な文献のままの反応だから私は本当に大爆笑で、成分を簡単にレクチャー。
ラベンダーは酢酸リナリルとリナロールでリラックス作用
ローズマリーシネオールはカンファーの刺激と1.8シネオールの樟脳香とカルノシン酸からの神経細胞活性化作用、頭脳明晰化作用でリフレッシュ、集中力アップなんですよね。
私がレクチャーする前に体で反応が出るのはやっぱり凄いんだねぇと
ウトウトし始めた所で終わりになりました。
アロマはやはり楽しいですね
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