雑菌を駆逐するため、alpha水槽に殺菌灯を装備したのですが、白点虫の発生を鑑みて更に殺菌効果を高めようということになり、我が家の財務省があるものをプレゼントしてくれました。
その「あるもの」とは・・・。
これだぁ~・・1(ワン)↓2(トゥ)↓3(スリー)↓(ベストハウス123風で)。

サイクロン式、オーバーフロー用 ヨウ素殺菌筒!!
これだぁ~・・1(ワン)↓2(トゥ)↓3(スリー)↓(ベストハウス123風で)。

サイクロン式、オーバーフロー用 ヨウ素殺菌筒!!
どの海水魚店の水槽にも大概装備されているので、恐らく効果のあるものなんでしょう。
値段も5,000円近くする結構高価な品。
オーバーフローでない水槽のために水中ポンプ一体型とかエアリフト式も販売されているのですが、こちらはオーバーフロー水槽用。
内部に水流が出来、ヨウ素玉が円筒の中で回転し、効率の良い殺菌とコケ等の付着を防いでくれるというものなので、エアリフト式とかより効果があるかな・・・と。
だからサイクロンなんですね。
要するに水の突出口に付けてやればいいわけですよ。
ということで、殺菌灯の排水パイプに接続してダブル殺菌システムを作ることに。
値段も5,000円近くする結構高価な品。
オーバーフローでない水槽のために水中ポンプ一体型とかエアリフト式も販売されているのですが、こちらはオーバーフロー水槽用。
内部に水流が出来、ヨウ素玉が円筒の中で回転し、効率の良い殺菌とコケ等の付着を防いでくれるというものなので、エアリフト式とかより効果があるかな・・・と。
だからサイクロンなんですね。
要するに水の突出口に付けてやればいいわけですよ。
ということで、殺菌灯の排水パイプに接続してダブル殺菌システムを作ることに。
で、取り付けたのはいいんですが、問題発生。
ほとんど回転しないんです。
水流は割とある方なので水流が足りないからではないと思い、殺菌筒内部を詳しく調べてみると、構造そのものに原因がある事が判明しました。
ほとんど回転しないんです。
水流は割とある方なので水流が足りないからではないと思い、殺菌筒内部を詳しく調べてみると、構造そのものに原因がある事が判明しました。

こんな感じで水を引き込むパイプの中に別のパイプが通されており、その先端が潰された形状になっています。
たしかに、この方法なら製造も楽だし、部品点数も1つ減らせるのでコスト削減にもなりますよね。

しかしながら潰された部分から流れ出た水が外側のパイプに一旦ぶつかり、ヨウ素玉の入っている殺菌筒部分に流れ込む構造のため、流れこそできるものの水流が拡散されてしまい、一定方向に流れにくくなってしまっていました。
よく思い出してみれば、店頭にあった水槽の殺菌筒も、大して回転しておらず、中にはピクリとさえしてないものも多数あった気が・・・。
サイクロン(竜巻)なんて商品名なのに、サイクらないなんて欠陥商品じゃないか~・・ということで、例によって自分でなんとかしてやることになったわけですよ。

具体的には、このようにプチ改修してみました。
流れが100%一定方向になるように突出口を自作したんです。
結果、こんなに回転するようになりました♪
竜巻っスね(笑)。