これ、2020年の6月に書いたブログ
効果が期待できるので、レポート上げていきますね!なんて言っちゃってるけど
3回しか行かなくて挫折しました~!
「Bスポット療法」簡単に言うと
鼻の奥のつき当たり、喉の方に下がる曲がり角の天井部分を上咽頭という。
そこがひどく炎症を起こしていると体にいろいろ不調を起こす。
脳の、自律神経を司る部分の下になる場所にあたるらしい。
そこで、お薬を直接ぐりぐりこすりつける治療を何度かすると、炎症が治まって体調が良くなる人がたくさんいる。
鼻炎や副鼻腔炎だけじゃなく、いわゆる不定愁訴が良くなるらしい。
原因不明の頭痛肩こり、アレルギー、鬱、不眠、倦怠感、腎炎まで!
コロナの後遺症にも唯一効く治療らしいと言われて知名度が上がりました。
この治療の事、す~っかり忘れていたんですけど
家の近くに新しくできた耳鼻科の先生から「こんな治療がありますよ」と勧められて、またやってみる事にしました!
なぜ効くのか全容ははっきりしていないのと、8割の人は確実に良くなるが効かない人もいるので
先生の方からはあまり言わないそうですが、それでも自分で調べて治療を希望して遠くから来てる人がたくさんいると聞きました。
ではでは
最新の「Bスポット療法」①回目のレポートを。
①まず診察台に座ります。背もたれはほぼ垂直、マスクをずらして鼻だけ出します。
②細~いストローのようなものを両鼻に突っ込まれます。
どじょうすくいみたい笑←わかるかな~
③右の方のストロー内にさらに何か細いものを通し、
グリグリグリグリ…グリグリグリグリ…グリグリグリグリ…グリグリグリグリ…
首が後ろに押されるほどの力ではなかったです。
う~次は左かぁぁぁと思ったけど、右だけで終わりでした。
これで終わり。オエオエはしませんでした。左は鼻腔が狭いのでもしかしたらオエっとなるかも。
以前は鼻と口から薬を擦過していたが危険なので今は鼻からしかしないそうです。治療に使う器具も細くて良いものになっています。
治療中は痛くなかったですが、治療後30分くらいは薬がヒリヒリぴりぴりして痛かったです。
1、2週間にいちどの間隔で10回やってみて、なにか一つでも効果が見られたらもう20回通う。
私の場合はすぐに2つ効果があって、ひとつは涙目。左の眼がメイクしてるそばからじわじわそれに、ハンカチなしでは歩けません。これがすっかり止まってます。
もうひとつは、鼻の奥が常にねとっとしたものがへばりついてる感じがしてたし、後鼻漏があったのですが、治療後半日くらいスッキリしてました。
他にも、これがなくなるんじゃないかな~と期待する症状がいくつかあります!
・ときどきキナ臭い匂いがしたり柑橘っぽい匂いを感じる。コロナにかかった事はないですけど後遺症みたいですよね。
・あまり味がしない、特に甘い味
・最近気になる耳鳴り。高音が鳴り続けてる
・自律神経症状!!夜型、呼吸、脈
前に2020年に受けた当時は近くにやってる病院がなくて通院も大変だったし、オエオエも覚悟が要ったけど
家からこんなに近くで腕のいい先生の治療を受けられて、なんてラッキー
思えば、この先生に出会ってから万年鼻炎とは無縁の生活が送れている
これってホンット夢のようじゃない?!
と、明るく考えられるようになったのも治療の効果かなぁ
健康が近づいてくれるだけで、他の事はどうでもいいのだヨ(自分へ)