朝家を出て、京成バラ園に着くのはお昼前くらいの時間で、京成バラ園へ行く時はいつも薔薇を見る前にお昼ご飯です。
京成バラ園内のレストランがとても混んでいる為、例年通り薔薇園の前の紬麦さんでおうどんをいただくのを楽しみにして行ったのですが、超残念な事に昨年でお辞めになられたみたいで、
ちょっと怪しい、ここ大丈夫かな?という雰囲気のスリランカ料理のお店のドアを開けましたら、鍵はかかっていなかったので、
入ってみました。←以前の私なら考えられません。はるか彼方に見えたサイゼリアを選んだはず。
店員さんはアジアの男の人で、
私が、
辛くないのはどれですか?(辛いのは苦手なのです。)
と尋ねましたら、
…
…
…
通じなかったよ〜💧
しかも、写真を見ておわかりになると思いますが、
お客さんも誰もいないの。
さて、どうしましょうかねぇ。
アジアの男の店員さんは、どこかへ電話をしています。
すると、
5分後、
日本語が話せる、アジアの女の人が走り込んできました。
「全部辛くないよ〜。飲み物はいかがですか〜?」
と、セールストークも忘れずで、
私はほっとしたので、飲み物のおすすめを聞いて、
ラッシー
マンゴー
まるまるペケペケ←全く聞き取れない名前の飲み物よ。
の中から、
じゃあソレで。
と、ペケペケをお願いしました。
食べられない程ではありませんでしたが、全然辛くなくは無かったです。デスよね。
女の店員さん曰く、
身体に良いスパイスいっぱいよー
と言われたら、俄然食べようってなりました。
ペケペケは、
新しい扉でした。
プチプチする種の入ったバラの味がする甘い飲み物でした。
ラッシーよりも好き❣️
また、どこかで見つけられたら良いなぁと思います。
ペケペケは、何度聞き返しても
甘い子供の飲み物ファドゥーラよ〜と聞こえたのですが、
ファールーダという飲み物で、
ファールーダ(ウルドゥー語: فالودہ、ラテン文字:FaloodaもしくはFaluda)はインドやパキスタン、バングラデシュなど南アジアで非常に人気のある、冷たく甘い飲料である。伝統的な作り方では、ローズシロップ、セヴィヤン、オオバコ(ispaghol)、バジルシード、ゼリー片、タピオカを混ぜ、乳や水、アイスクリームを注いで作る[1]。
カレーの辛みを、甘い飲み物で中和しつつ腹ごしらえを終えて、
いざ、
5年ぶりの京成バラ園へ。
雨も良いタイミングで上がったので、傘も要らずでした。
ベルバラ
からの
マイフレンド
アルテミスの花壇に
レイニーブルーがありました。
調和の取れた月の女神色
雨上がりの水を含んだ花はお辞儀をしていましたが、
のんびりと散策を楽しんでいる間に、
雲が取れてきまして、
日がでてきました。
艶やかな色に花の色が変わって行く様子も楽しかったです。
ノスタルジー
一番美しい季節の京成バラ園を見る事ができました。
が、なかなか印象的だったカレー屋さんの話ばかりのブログになってしまいました。
お読みくださいましてありがとうございました。