久遠寺の本堂の脇に奥の院へのロープウェイ乗り場へ続く道があります。






関東一の高低差だそうで、7分で頂上へ行かれます。




歩くと5km、2時間半だそうです。


ので、



乗ります💕







わぁーい。と喜んでいると






あっという間に着きます。






山頂は前の週に積もった雪が残っていて、びっくりでした。






日蓮大聖人


ご両親がいらっしゃる千葉県小湊の方向を向いておられました。





お手植えの杉の木は4本ありまして、














思親閣仁王門











仁王様






④のお手植えの杉と常護堂



奥の院思親閣参詣者を守護する常護菩薩様がご安置されております。











手水はたどりつけず











思親閣



日蓮大聖人が身延山へご隠棲の9年の間、日々弟子たちと登られて故郷を偲び追慕された霊跡です。








開基堂





奥の院には、展望台が4つありまして、360°のパノラマが見られるのだそうですが、雪で道が無くて一つは行かれませんでした。



南側より、

富士川と波木井川











富士山





滑らないように気をつけて、反対側の展望台より






七面山を望みます。



地図上の場所が見つけられたら嬉しいな。



向かい側の七面山奥の院は、



徒歩でしか行くことができない場所です。



片道5時間かかり

法華経信徒の守護神である七面大明神が祀られていらっしゃいます。



700年程昔、日蓮大聖人が移り住まわれた時の山深い身延の村はとても貧しい様子でしたが、

立派なお坊さんがやってきてくれたと村人達は日々ありがたい説法を聞きに来ておりました。


日に日に聞きに来る村人が増えて来た頃、美しい女性が聞きにくるようになり、

一体どのような御方なのだろうかと皆が口々に噂をしていた時、


日蓮大聖人は初めから知っていたご様子でその女性に


あなたの本性を見せてください。


と、水差しの水を一滴ふりかけるとたちまち龍の姿に変化をしました。


「日蓮大聖人の説法を聞き覚りを得ることができました。これから法華経行者の守護神になります」

と七面山に飛んで帰ったのだそうです。



山頂の敬慎院には千名もの参詣者が泊まれる施設があるのだそうです。






ガレ





随身門





敬慎院






ラストは

世界遺産  これからも富士山と共に。




お読みくださいましてありがとうございました。


あと1つ少し続きます。


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